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2PM・Jun. K、初ソロツアーで感涙「本当に幸せ」

 韓国の男性6人組グループ・2PMJun. Kが28日、千葉・幕張メッセイベントホールで初のソロツアー『Jun. K (From 2PM) Solo Tour “LOVE&HATE”』のファイナルを迎えた。アンコールでは、「WE Love Jun. K」と書かれたプラカードを掲げたファンが、サプライズで「離れていても」を大合唱。Jun. Kは、ファンから声援を受けると感極まり涙。「みなさんがいるから僕がこの場所にいられます。(ツアー中)本当に幸せでした」と感謝した。

初のソロツアーを行った2PMのJun. K

初のソロツアーを行った2PMのJun. K

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 白一色に染められたステージにJun. Kが登場すると、イメージカラーのピンク色で埋め尽くされた会場に歓声が沸き起こった。「NO LOVE」でスタートしたこの日、「今日は僕にとって初めてのソロツアー(のファイナル)、という歴史的な日です。一緒に盛り上がっていきましょう」とのっけから熱気に包まれた。初のソロミニアルバム『LOVE & HATE』の楽曲を中心に歌唱し、「今までのJun. Kとは違う魅力を感じると思う」と2PMのステージとはひと味違う、Jun. Kならではの独創的な世界が繰り広げられた。

 歌手のAIとコラボレーションしたアップチューン「NO MUSIC NO LIFE」、HIP HOPチューンの「Mr. Doctor」や「TRUE SWAG」、R&Bナンバーの「With You」など、幅広い楽曲群で改めてアーティスト・Jun. Kの魅力を見せつけた。また、大切な人を亡くしたことを歌にしたバラード「手紙を書く」では、ピアノの弾き語りで熱唱し、思わず涙するファンの姿も。本編ラストは、DJ Jun. Kに扮し、クラブ化した会場を盛り上げた。

 アンコールを含む17曲を歌唱したJun. Kは「僕が音楽を続けられるのもリアルラブをくれるみなさんがいるから」とファンとの絆を再確認し、「世の中で誰よりも幸せな人」としみじみ語った。「これからも心にこもった音楽を伝えるために、がんがって作ります」と意気込み、「また早く会いましょう」と約束した。

 同ツアーでは、6都市10公演行い、4万人を動員。同公演の模様は、7月に音楽チャンネル『MUSIC ON! TV(エムオン!)』で独占放送される。

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  • Jun. K (From 2PM)
  • Jun. K (From 2PM)
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