TwitterやLINE、Facebook等のSNSや、YouTube、niconicoなどの動画配信サイト、VineやInstagramなどの画像・動画共有サイトなど、プロモーションにも大いに活用できる拡散力の高いインターネット関連サービスが次々と新機能を追加し、ますます存在感を強めている。ユーザーのトレンドも日々移り変わっていくなかで、ニーズを察知し、人が集まっているサービスを見極め、適宜、活用していくことは、エンタテインメント関連企業においても、不可欠となっている。 こうした状況のなか、音楽制作/配信やアーティストマネージメント事業を手がけるonepeace社は、プロモーションツールとしてのYouTube活用術で話題となることが多い。実際、ここ1年間だけでも、tofubeats、マット・キャブ、MACOなど所属アーティストの作品が続々とiTunesチャートを賑わせていることでも知られる。その手法とはどのようなものだろうか。
2014/05/04