俳優の阿部寛が『テルマエ・ロマエII』(4月26日公開)で演じた主人公ルシウス・モデストゥスが、映画のロケ地にもなった草津の“草津に歩みし百人”の101人目として選ばれ、湯畑を囲む石の柵にその名を刻んだ。 “草津に歩みし百人”とは、町制施工100周年を記念して草津を実際に訪れたゆかりのある偉人・著名人から100人を選出し、石の柵に名前を刻んだもの。日本武尊(ヤマトタケル)、源頼朝、行基菩薩といった歴史上の人物から、石原裕次郎、渥美清ら名優まで、そうそうたる100人が名を連ねている。
2014/04/22