AKB48・渡辺麻友が、7月19日公開のアニメ映画『ポケモン・ザ・ムービーXY 「破壊の繭とディアンシー」』と同時上映される短編「ピカチュウ、これなんのカギ？」のナレーションを担当することがわかった。

　まゆゆは「短編はポケモンたちが本当に可愛らしくて癒やされる作品。楽しんでもらえるように頑張らなくてはと感じました。この夏一番の素敵な作品になるよう、お手伝いが出来ればと思います！」と意気込み。

　また、長編「破壊の繭とディアンシー」のゲスト声優として三田佳子（ゼルネアス役）、山寺宏一（ニンジャ・ライオット役）、中川翔子（ミリス・スティール役）、足立梨花（マリリン・フレイム役）、中川家（中川剛：メレシー役、中川礼二：アルガス・スティール役）の参加が決定。

　今作で17作目となるポケモン映画にゲスト声優として毎作参加している山寺は「皆勤賞継続中です！　本当にうれしい！　『ポケモン・ザ・ムービーXY』として初の劇場版なので、初心に帰って頑張ります！（そもそも毎回役が違うので、いつもドキドキなんですが）」とコメント。今回はゲッコウガを使う忍者盗賊の役で、「子供の頃『忍者部隊月光』という番組が大好きで、よく忍者ごっこをしていたっけ…。その頃を思い出して精一杯演じます」と話している。

　ポケモン映画の常連、中川翔子は8年連続の参加。「久々の人間役！　今まで演じたことのない、やってみたかった役に挑戦できるので、とても楽しみです。いろんな顔を見せるキャラクターなので、新たな中川翔子を見ていただけると思います。今までの8年間のすべてを込めて、がんばりたいと思います」。

　初参加の足立は「ここ最近で一番うれしい事だったので、テンション上がりっぱなし。小さい頃からゲームもやっていたし、アニメもずっと観ていたので、すごくうれしいお仕事でした。この映画を観て、子供たちにさらにポケモンを好きになってもうらえるように、私も頑張りたい」と喜んでいる。