作家でミュージシャンの辻仁成(54)が14日、都内で行われた自身が監督を務める映画『醒めながら見る夢』の完成披露試写会に出席。妻で女優の中山美穂との“離婚騒動”が表面化して以降、初めてのイベント出席となった辻のために、会場には多くのマスコミが集結。写真撮影前には「目線の声がけのみで」との注意が入るほど厳戒態勢のなかで、去り際に「中山さんに会いましたか?」「話し合いは始まりましたか?」などの質問が矢継ぎ早に飛ぶも、辻は無言を貫き足早にその場を後にした。
イベントには主演のCHEMISTRYの堂珍嘉邦(35)のほか、高梨臨(25)、石橋杏奈(21)、村井良大(25)が登壇。撮影で辻が『ロック』と声をかけることが話題になると、石橋は「何回か『カット! 今のロックだよ!』と言われて戸惑ったけど、素直な言葉がやりやすかった」と回顧。堂珍も「僕はガチンコのタイミングで『ロック!』って。僕のスピリッツにもドクンと入る」と独特な辻の監督ぶりを明かした。
同作は、祇園祭が近づく真夏の京都を舞台に、真実の愛を求めて彷徨う男女の喪失と再生の物語。クランクアップで辻から花束を贈呈され思わず涙したという高梨は、「現場のスタッフさんが辻監督のことが好きで集まっていることを感じた。愛のある現場で心地がよかった」と満足げに話すと、辻は「ありがとうございます」と照れ笑い。最後には「懇親の力作になっている。映画ではみんな戦って最高の作品ができた」と自信を込めた。
イベントには主演のCHEMISTRYの堂珍嘉邦(35)のほか、高梨臨(25)、石橋杏奈(21)、村井良大(25)が登壇。撮影で辻が『ロック』と声をかけることが話題になると、石橋は「何回か『カット! 今のロックだよ!』と言われて戸惑ったけど、素直な言葉がやりやすかった」と回顧。堂珍も「僕はガチンコのタイミングで『ロック!』って。僕のスピリッツにもドクンと入る」と独特な辻の監督ぶりを明かした。
同作は、祇園祭が近づく真夏の京都を舞台に、真実の愛を求めて彷徨う男女の喪失と再生の物語。クランクアップで辻から花束を贈呈され思わず涙したという高梨は、「現場のスタッフさんが辻監督のことが好きで集まっていることを感じた。愛のある現場で心地がよかった」と満足げに話すと、辻は「ありがとうございます」と照れ笑い。最後には「懇親の力作になっている。映画ではみんな戦って最高の作品ができた」と自信を込めた。
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2014/04/14