今年でデビュー45周年を迎えた歌手の由紀さおり(65)が10日、東京・EX THEATER ROPPONGIで45周年スペシャルコンサート初日公演前に公開けいこを開催した。歌手生活の節目となる同コンサートは、由紀のファンでもある歌舞伎俳優の市川猿之助(38)がプロデュースを担当。また、音楽監督には音楽プロデューサーの松尾潔氏(46)を迎え、特別なコラボレートを果たす。
コンサートでは、ちあきなおみ(66)の「四つのお願い」(1970年)や、島倉千代子さん(享年75)の「愛のさざなみ」など、昭和を彩った歌謡曲を由紀さおり風にアレンジ。由紀は今秋にもツアーが控えているが、差別化のため今回限りの構成で行われる。
そもそもの猿之助との縁は、「(猿之助が)京都芸術劇場の芸術監督になられた時、この劇場で『由紀さんにコンサートをやってほしい』とおっしゃられて。それをネットニュースで見た友人から聞いた」と由紀。「私の名前を出してくれてうれしくて。今回のコラボをお願いしたら、お忙しいのにやって下さった」と明かした。
由紀は、猿之助と選曲の打ち合わせとき「私に歌ってほしい曲を30曲くらい挙げてくれて」とうれしそうで、猿之助は「シャープな方。物事を決めるのに判断早く、テキパキしていて、ものすごくスピーディー」と印象について語った。
「何もできないけれど、歌うことが一番あっていた」としみじみと語る由紀。今後の歌手生活も「チャレンジはささやかだが、目標をもってやっていきたい」と話していた。
コンサートは同所であす11日から13日まで開催。
コンサートでは、ちあきなおみ(66)の「四つのお願い」(1970年)や、島倉千代子さん(享年75)の「愛のさざなみ」など、昭和を彩った歌謡曲を由紀さおり風にアレンジ。由紀は今秋にもツアーが控えているが、差別化のため今回限りの構成で行われる。
そもそもの猿之助との縁は、「(猿之助が)京都芸術劇場の芸術監督になられた時、この劇場で『由紀さんにコンサートをやってほしい』とおっしゃられて。それをネットニュースで見た友人から聞いた」と由紀。「私の名前を出してくれてうれしくて。今回のコラボをお願いしたら、お忙しいのにやって下さった」と明かした。
由紀は、猿之助と選曲の打ち合わせとき「私に歌ってほしい曲を30曲くらい挙げてくれて」とうれしそうで、猿之助は「シャープな方。物事を決めるのに判断早く、テキパキしていて、ものすごくスピーディー」と印象について語った。
「何もできないけれど、歌うことが一番あっていた」としみじみと語る由紀。今後の歌手生活も「チャレンジはささやかだが、目標をもってやっていきたい」と話していた。
コンサートは同所であす11日から13日まで開催。
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2014/04/10