ORICON NEWS

大島優子、“初めて”の1人ヘビロテ「寂しさに襲われた」

 6月2日のAKB48劇場公演で卒業することが決まった大島優子(25)が23日、千葉・幕張メッセでソロイベント『大島優子感謝祭』を行い、来場したファン6000人にミニライブと握手会で感謝の思いを直接伝えた。

一人で代表曲「ヘビーローテーション」を披露した大島優子(C)AKS

一人で代表曲「ヘビーローテーション」を披露した大島優子(C)AKS

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 暗転したステージに立つなり、おなじみの「ワンツースリーフォー!」のかけ声一発、第2・4回の選抜総選挙1位に選ばれ、ファンから初のセンターをプレゼントされた「ヘビーローテーション」を1人で熱唱。総立ちのファンもチームKカラーの緑のペンライトで呼応すると、「To be continued.」「ここにいたこと」「前しか向かねえ」の4曲を1人で歌い切った。

 「AKB48に入っていなかったら出会えなかった皆さんと出会えてよかった」と感慨深げに話した大島は「でも、今までのAKB48の大島優子とはサヨナラして、一人の夢を追いかける大島優子として歩んで行きたいと思います」と力強くあいさつ。「一緒に次のステージに行ってくれますかー?」と絶叫すると、目をうるませながら「これからもよろしくお願いします」と深々一礼した。

 ミニライブ後、「ヘビーローテーション」を一人で歌ったのは「初めて」と明かした大島は「後ろにメンバーがいなくて寂しさに襲われた」と告白。「やっぱり、あの曲はみんなで歌う曲。みんながいないと成り立たない曲なんだなと改めて思いました」としみじみ振り返った。

 場内には、「Time goes by 2006〜2014」と題した展示会も開かれ、2006年2月26日にオーディションに合格してから現在までの思い出の品々や衣装115着、私物などが飾られた。ファンより一足早く展示会を回った大島は、「ヘビーローテーション」のミュージックビデオで着用した下着衣装を見つけると思わず駆け寄り、お尻のあたりを念入りにチェック。「最初Tバックで、生地を足してもらったんですよ」と裏話を明かしていた。

 同感謝祭は5月5日にインテックス大阪でも開催。卒業セレモニーは今月29・30日の東京・国立競技場公演で行われ、6月2日に「心のマイホーム」というAKB48劇場(東京・秋葉原)からグループを巣立つ。

関連写真

  • 一人で代表曲「ヘビーローテーション」を披露した大島優子(C)AKS
  • 「ヘビーローテーション」のミュージックビデオ時の衣装と共に撮影した大島優子(C)AKS
  • ノリノリでファンを魅了した大島優子(C)AKS
  • 「大島優子感謝祭」会場の様子(C)AKS
  • 思い出の品々が数多く出展 「大島優子感謝祭」の様子(C)AKS
  • 「大島感謝祭」には選抜総選挙のセットも展示(C)AKS
  • 「大島優子感謝祭」会場には、グラビア掲載の写真誌も多数(C)AKS
  • 「大島優子感謝祭」にはプライベートグッズも展示(C)AKS
  • 一人で代表曲「ヘビーローテーション」を披露した大島優子(C)AKS
  • 一人で代表曲「ヘビーローテーション」を披露した大島優子(C)AKS
  • 展示物にサインをする大島優子(C)AKS
  • 「第6回総選挙」について語った大島優子(C)AKS
  • 感謝祭会場をバックに撮影した大島優子(C)AKS
  • プライベートコレクションをバックに撮影した大島優子(C)AKS

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索