人気グループ・嵐の相葉雅紀が、山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」をモチーフにした作家・中村航氏の原作小説を映画化する『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』(2014年秋公開)で、映画単独初主演することが24日、わかった。共演には、榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、生田斗真ら豪華キャストが名を連ね、相葉とは『黄色い涙』(2007年)以来のタッグとなる犬童一心監督がメガホンをとる。相葉は「クリスマス・イブは僕の誕生日でもあるので、この作品に携われる事に運命を感じています!」と力を込める。 同作は、4人の男女が織り成す恋が聖なるクリスマスの夜に奇跡を起こす、恋しくて切ない夢と感動のラブストーリー。相葉は、やさしすぎて、ちょっとヘタレな書店員・光を演じる。漫画家を目指す彼には、夜になると「デビクロ通信」という謎のビラを街へふりまくもうひとつの顔があり、そんな光にある日、運命的な出会いが訪れる。光をいつも近くで見守る幼馴染の杏奈役を榮倉、光と偶然知り合う世界的照明デザイナーのソヨン役をヒョジュ、光の大学の同級生で超売れっ子漫画家の北山役を生田が演じる。
2013/12/25