歌手のmisono（29）が30日、都内で初の主催イベント『Me-nation』を開催し、倖田來未の物まねで知られるタレント・やしろ優（26）とのコラボステージを披露した。misonoは「姉の七光と言われるから、姉妹コラボ曲を歌うことを今までしてこなかった」といい、「ツイッターでお姉ちゃんのことを書くと『近づかないでください』って（言われる）。なんか邪魔みたい。妹こんなんになってしまったからさ」と明るく振る舞いながらも、姉に倖田來未を持つ妹の苦悩を吐露した。

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　倖田來未の代表曲である「愛のうた」のイントロが流れ出し、misonoは「お姉ちゃん来てくれたの？　妹思いやな」と観客をあおるも、現れたのは青いドレス姿のやしろ。「来ちゃいました〜倖田來未でぇす」と登場すると、ファンからは笑いと拍手が起こった。

　misonoは「倖田來未さんの歌、初めて歌わせていただく」と少し緊張した様子をみせつつも、「Moon Crying」、そして2009年3月に発表した倖田とmisonoの姉妹コラボ曲「It’s all Love！」をやしろとともに熱唱した。

　やしろの物まねを「お姉ちゃんに似てる」と絶賛したmisonoは、自身もファンに向かって「泣いてるよ〜っていう人ぉ？」と姉の物まねで呼びかけたほか、「台湾ライブバージョン」の倖田の物まねも披露して会場を盛り上げていた。