野球解説者の清原和博、モデルでタレントのVanill（ヴァニラ）が20日、都内で行われた映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』のブルーレイ＆DVD発売イベントにで出席した。2000万円を掛け全身“カスタム”を施した整形美女のVanillに清原は「すごいですよね、自分に自己投資することはすばらしい」と感心。「まだまだ完璧じゃない」というVanillが「ウェストを細くして40センチくらいにしたい」と計画を明かすと、清原は「十分完璧だと思いますけど。俺、腕周り45センチだよ」と驚いていた。

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　タイトルにちなみ今までで自分を一番ワイルドだと思ったことについてVanillが「カスタムの中におでこをいれた。頭を全部切ってめくって縫った」と明かし、「人生で一番の大手術でした」と淡々と告白。「最もワイルドだったことはだいたい記憶がない。あとで聞いてびっくりするけどテレビで言えない」と豪語していた清原もVanillの“ワイルドすぎる”エピソードに「徹底ぶりが追求してしまうんでしょうね…」と言葉を失っていた。

　迫力満点のカーアクションがみどころである同作。大のクルマ好きで知られる清原は今まで乗ってきた車は30台だと話し、「（今は）ロールスロイスのゴーストに乗っています。タイヤとホイール変えてマフラーいじって爆音鳴らして走っている」と得意げに紹介。“宣伝番長”に就任し「もし首都高で捕まったらそのせいにします。『ワイルドスピード』っていいます」と笑わせていた。