ガールズユニット・E-girlsのメンバー5人が10日、都内で行われた映画『謝罪の王様』大ヒット御礼舞台あいさつに主演の阿部サダヲとともに出席した。同作の主題歌「ごめんなさいのKissing You」がオリコン週間ランキング2位（10/14付）を記録し、阿部から祝福の花束を渡されたAmiは「この歌がみなさんに聞いてもらえるのはこの映画のおかげ！」と感謝。「はっきり言いますと、この曲で、紅白（歌合戦）を狙っています！」と堂々宣言した。

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　同作のエンドムービーでともにパフォーマンスを披露している阿部にAmiは「センターダンサーとしてどうぞ！」と紅白歌合戦での共演を熱望。すると阿部は、先日、ファッション＆音楽イベント『Girls Award』内の同グループのライブに出演したことに触れ「ランウェイも歩いたんで、もういいんです…」とやんわり拒否。Amiから「阿部さんの全身全霊の土下座ですごい盛り上がったのでぜひまた！」と絶賛されるも、「膝を痛めているのでもういいです…」と丁寧に謝絶していた。

　年末に開催される各映画賞について阿部は「賞なんて一切考えてない。謙虚にいきたいと思います」とあくまで控えめな様子。一方で、『舞妓Haaaan!!』（2007）、『泣くもんか』（2009）に続き、阿部と三作目のタッグを組んだ水田伸生監督は「4本目も考えているので次を目指して今日から頑張りたい」と次回作に意欲をみせた。

　E-girlsからはAmiのほか、Shizuka、鷲尾伶菜、藤井萩花、中島美央が出席した。