ロックバンド・エレファントカシマシが14日、東京・日比谷野外大音楽堂で、昨年10月14日の同所でのライブ以降、約1年ぶりとなる復活ライブを開催。昨年9月に左耳の急性感音難聴となり活動を休止していたボーカル・宮本浩次(47)は「耳は本当によく聞こえる」と全快を宣言した。 復活の場に選んだのは、エレカシにとっての“聖地”日比谷野音だった。24年連続立ち続けるこのステージで、休止以来初めてファンの前に立ち、復活の報告をすることとなった。ライブでは代表曲「悲しみの果て」「俺たちの明日」などを次々と歌い上げ、全27曲を渾身のパフォーマンスで熱唱した。
2013/09/15