スギ・ヒノキ花粉が猛威を振るうこの時期、昼夜を問わずやってくる鼻水・鼻づまりの症状に悩まされる人は多い。しかし、その症状を“いつもの鼻炎”とあなどってはいけない。今回のORICON STYLEと朝日放送『たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学』(毎週火曜午後8時放送)とのコラボ企画“おさらいニュース”では、「鼻に関するトラブル」に見舞われた一人の男性をピックアップし、セカンドオピニオンの重要性を見直していく。 長い間、春先になると鼻炎に悩まされてきた男性Iさん(63歳)。これまでずっと市販の鼻炎薬で対処してきたが、今回は症状がなかなか治まらなかった。そこで、近所の耳鼻科を受診すると「アレルギー性鼻炎」と診断され、薬を処方された。しかし、指示通りに薬の服用を始めても一向に改善されず、数日後に再び耳鼻科を訪れるも、前回同様「スギとヒノキのアレルギー」と診断された。
2013/03/26