ローソンは25日、社員の健康をサポートすることを目的とし、2013年より「健康診断・人間ドックの受診率向上」のための新制度を導入すると発表した。定期健康診断・人間ドックを1 年間受診しなかった社員と直属の上司は、翌年の夏のボーナスから本人15%、直属の上司は10%の減額処分に。「社員が自らの健康を意識し、今後も生き生きと働いていくため」としている。 同制度は定期健康診断・人間ドッグを受けなかった社員に対し、会社が費用を負担する医療機関での健康診断を年度内に受診するよう計3 回通知。それでも1 年間受診しなかった社員と直属の上司が処分の対象となる。
2012/12/25