上司と酒を飲む機会について、34.4%が「ない」としていることが、キリンホールディングスが21日に発表した『職場の人とのお酒の飲み方に関する意識調査』で明らかになった。同調査によると、上司と飲みに行く頻度で最も多かったのは、「半年に1回程度」の12.3%。“交流は就業時間内のみ”という上司と部下は多いようだ。 さらに同社は、酒を飲む機会を増やしたい人についても調査を実施。1位になったのは「高校・大学の同級生」で15.2%。「仕事関係仲間」は11.4%で2位となったが、「1人で」という回答も同率だったところを見ると、“酒は1人で飲むほうがいい”という考えの人も一定数いることがわかる。
2012/11/22