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尾崎豊さん長男・裕哉が来年1月に初ライブ

 1992年に亡くなったシンガー・ソングライター、尾崎豊さん(享年26)の長男・尾崎裕哉(23)が、来年1月13日に東京・赤坂BLITZで行われるライブイベントに出演することが12日、わかった。今夏のフジロック・フェスティバルで行ったラジオ番組公開収録や、9月に行われた『「尾崎豊特別展」OZAKI20』の記者内覧会で生歌を披露したことはあるが、ライブ出演は初となる。

来年1月13日に行われるライブイベント『Live to RISE 〜SUKIYAKI NEXT GENERATION〜』に参加する次世代アーティスト3組(左=ソノダバンド、右上=ざ・五人囃子、右下=尾崎裕哉)

来年1月13日に行われるライブイベント『Live to RISE 〜SUKIYAKI NEXT GENERATION〜』に参加する次世代アーティスト3組(左=ソノダバンド、右上=ざ・五人囃子、右下=尾崎裕哉)

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 来年は、故・坂本九さんが歌った「上を向いて歩こう」(米題SUKIYAKI)が全米チャート1位を獲得してから50年。TBSラジオはこの節目の年の始まりに、「心響かせる良質な音楽と、世界へ羽ばたく可能性のあるアーティストを紹介する」ライブイベント『Live to RISE 〜SUKIYAKI NEXT GENERATION〜』を開催する。

 出演するのは、2010年にメジャーデビューした6人組インストゥルメンタルバンド「ソノダバンド」、古来より伝承してきた囃子の技術と日本伝統楽器を新しい解釈で発信するグループ「ざ・五人囃子」、そして、ラジオパーソナリティーとしても活躍する尾崎裕哉がライブイベント初出演。裕哉はミュージシャンとして、彼自身の言葉と音楽でアクションを起こし、新たな一歩を刻む。

 当日は3組それぞれのライブだけではなく、コラボレーションも予定。また、同日昼に同所で行われる別公演には、「上を向いて歩こう」の作詞を手がけたタレントの永六輔(79)の出演が予定されている。チケットはきょう12日午後6時より先行発売開始。

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