人気アイドルグループ・AKB48の高橋みなみ（20）が1日、都内で行われたランコムのメイクアップトークショーで前田敦子から卒業に関する相談を「1年前くらいから聞いていた」と告白。「最近決めたことではなく、ずっとずっと考えてきた決断だった」と親身に語り「皆さんと同じで『卒業しないでほしい』というのは承知の上（での卒業）なので、ぜひ応援してほしいなと思います」とエールを送った

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　3月25日に行われたさいたまスーパーアリーナ公演3days最終日に発表された、エースの卒業。高橋は「初日（23日）にあっちゃんから『言うと思う』と言われたんですけど、いまいちピンとこなくて。でも『よろしくね』と握手されたとき、本気なんだなと思いました」とやりとりを思い返し「皆さんには強烈なことだったと思うんですが、ずっと悩んでいたことだった。これからも応援してください」とメッセージを送った。

　高橋はこの日、化粧品ブランド・ランコムの新マスカラ「ヴィルトゥーズ ドールアイ」を使用したエレガントなメイクを施し登場。「自分のまつ毛がこんなに綺麗に伸びるんだ！」と目を丸くしながら「いつも『盛り上がってるかい！』とか言う私がここに来ていいのかと思いました」と苦笑い。「もうすぐ21歳なので、大人でエレガントなイメージに一歩でも近づけるように頑張りたいです」と意気込んだ。

　会場に集まった女性客から「かわいい〜！」と声援を浴びると「いまは恋愛禁止ですけど、いつぞや“勝負”するときにはこんなメイクをしていきたい」と乙女心をのぞかせニッコリ。しかし報道陣から “モデル立ち”をリクエストされポーズを決めると会場からは笑いが漏れ「モデル立ちしただけで笑われて…すごく恥ずかしいです」と嘆いていた。