日本の漫画・アニメーションの礎を作り、今もなお“漫画の神様”として語り継がれている故・手塚治虫氏のアニメキャラクターが宝くじの図柄として登場する。4月1日にはその第1弾となる『鉄腕アトムスクラッチ ラッキー3』が全国で発売されるほか、「今後もたくさんのキャラクターが続々と登場する予定」(みずほ銀行宝くじ部)という。 『鉄腕アトムスクラッチ ラッキー3』は2つの図柄があり、くじにはアトムのほかお茶の水博士も登場。1等賞金は「その場でけずって当たりがわかるスクラッチとしては高額な賞金」(宝くじ部)という1000万円で、当せん本数は14本。2等100万円が28本、3等は5万円で2380本あるほか、削った赤ワク内にひとつでもアトムのイラストが入っていると当せんとなる「アトム賞」(5000円)も7万本用意されている。
2012/03/22