女優の武井咲（18）が13日、都内で行われたアクションゲーム『バイナリー ドメイン』（プレイステーション3・Xbox 360対応）発表記者会見に出席。本作で15歳の生意気な少女・ユキの声優を務めた武井は「こういう性格の子は初めてに近い役。私は声が高いので、少し低めに話したりしました」と振り返り、「普段は生意気にできないので、役で生意気になれたことでその楽しさを知りました」と満足げに語った。

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　クリエイター集団・龍が如くスタジオは、人気シリーズ『龍が如く』の最新作＆新ドラマのほか、完全新作ゲームとなる『バイナリー ドメイン』発売を発表。武井のほか、北村一輝、遠藤憲一、松方弘樹ら豪華キャストを声優に迎え、きらびやかな“上層”と貧困層が暮らす“下層”の2極化した2080年の東京を舞台に、激しいアクションバトルやミッションが待ち受ける。

　ゲームの声優に初挑戦した北村は「難しかったんですけど、逆に遊べるなと思ってアドリブをたくさん入れた。ストレスも溜まらない仕事で好き放題できたので、またやりたいと思いました」と味をしめた様子。“生意気役”にご満悦な武井も「未来の渋谷でたくましく生きる女の子を演じています。ぜひ観てほしいです」とアピールした。

　この日はほかに3月22日発売のPSP専用ソフト『クロヒョウ2　龍が如く阿修羅編』のキャストから斎藤工、高知東生、遠藤舞、外岡えりか、橘ゆりか、主題歌を提供した湘南乃風・RED RICE、4月よりスタートするテレビドラマ『クロヒョウ2 龍が如く〜』（MBS・TBS・CBC系）の出演者から佐藤祐基、阿部亮平、和田聰宏、岡本玲、湘南乃風・HAN-KUNが出席した。