人気K-POPグループ・KARAニコル(20)が10日、都内で行われた初出演映画『マイウェイ 12,000キロの真実』(14日公開)舞台あいさつ前に、スタッフに扮して来場者にビラ配りを敢行した。同作で会見場のスタッフ役を演じることにちなんで実施され、黒のスタッフジャージに眼鏡姿のまま10分間誰にも気付かれず配布完了。仕事を全うしたニコルは「バレずに成功しました。久しぶりに皆さんと近くで会えたし、目が合ったのに全然気づいてなくて、とっても楽しかったです」と満面の笑みをみせた。 1944年のノルマンディー上陸作戦時にドイツ軍内から発見された実在の東洋人の物語を描く感動作。銀幕デビューとなったニコルは「本当に緊張しましたが、監督やスタッフさんが優しくて、自然にできました」と達成感をのぞかせ、「私の年齢らしい役で、いつか本格的な演技もやってみたい」と女優業にも意欲。一方で“ハリウッドデビュー”については「それは難しいんじゃないでしょうか。夢のようなことですね」と恐縮していた。

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  • スタッフに変装しチラシ配りをしたKARA・ニコル (C)ORICON DD inc.
  • 変装前の全身ショット (C)ORICON DD inc.
  • スタッフに変装しチラシ配りをしたKARA・ニコル (C)ORICON DD inc.
  • 映画『マイウェイ 12,000キロの真実』の舞台あいさつ前の囲み取材に応じたKARA・ニコル (C)ORICON DD inc.

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