元・光GENJIの山本淳一(39)が6日、東京・表参道GROUNDでチャリティーイベント『東日本復興を応援しよう!「Cafe and Bar 山本」』を行った。7年ぶりのソロライブとなる山本は、満席の会場からの大きな拍手を浴びながら登場。開口一番「いや〜緊張しますね」と照れ笑いを浮かべ、新曲「負けない」をはじめ4曲を熱唱した。80年代にアイドル界を一世風靡した光GENJI時代の代表曲「ガラスの十\代」を歌い終えると「もうガラスの“30代”だもんね〜。みんなもそうでしょ?」と軽快なトークも披露し、会場を沸かせた。 山本の歌手としての再始動を記念した今回のソロライブは、チャリティーオークションなども盛り込まれたイベント中心の昼の部「Cafe and Bar 山本」と、ライブ中心の夜の部「JUNICHI YAMAMOTO LIVE〜HOP STEP BANJEE JUMP〜」の2公演。昼の部では子連れのママ世代のファンの姿も多く見られ、トーク中にチビッ子から「がんばれ〜」など声援があがる場面もあった。サポートメンバーとして参加した後輩のシンガー・ソングライターのモリモトナオユキから「僕が初めて買ったレコードは『ガラスの十\代』です」と告げられると、「ほんとに歳とったよね〜」と苦笑い。終始和やかな雰囲気でイベントは進行した。