ORICON STYLE

2010年12月01日
2010年に音楽シーンで起きた注目のニュースを、ORICON STYLEが話題、セールス、人気度など、独自の目線で選んだ、TOP10を発表!誰がどんな記録を達成し、どんなブームが世間を騒がせたのか?今年の音楽シーンの動向を紹介するほか、女子高生に大人気のお笑い芸人・響が司会進行を務める動画番組でも紹介!!

2010年の音楽シーンは、ガールズパワーが炸裂!

浜崎あゆみ
AKB48
K-POP
カバーアルバム
嵐
声優&アニメキャラクター
坂本冬美
SMAP
関ジャニ∞
コブクロ

 栄えある1位に輝いたのは浜崎あゆみのシングル25作連続首位獲得のトピック。これは24作連続首位の記録を持つ松田聖子を抜き、女性ソロアーティストでは歴代単独1位、ソロアーティストとしては5人目の快挙。浜崎はこの他にも「シングル総売り上げ枚数記録」など、6つの歴代首位記録を持っており、まさに女王の貫禄。この記録を今後はどこまで伸ばすか、まだまだ目が離せない。

 続く2位は『選抜総選挙』や『じゃんけん選抜』など、話題を集めたAKB48。最新シングル「Beginner」で、初週シングル売り上げの女性グループ歴代最高記録をマーク。これは女性アーティストのなかでも宇多田ヒカル「Addicted To You」と安室奈美恵「CAN YOU CELEBRATE?」に次ぐ史上3番目の記録。CD全盛だった90年代後半の、トップクラスの作品と肩を並べるハイレベルな売り上げ水準に、その人気のすごさがうかがえる。

 そして3位はそんなAKB48に続いて話題をさらった空前のK-POPブーム。デビューシングルがいきなりTOP5入りした少女時代(4位)、KARA(5位)など、フレッシュなK-POP旋風到来で日本の音楽シーンは激震。女性だけでなく男性グループのデビューも続々控えており、来年もブームが過熱することは間違いなさそうだ。

徳永英明JUJU

バラエティーに富んだトピックが満載

坂本冬美
コブクロ

 以上ベスト3はガールズパワー炸裂のランキングとなったが、男性アーティストも負けていない。まず5位はで昨年のベスト盤に続き、オリジナルアルバム『僕の見ている風景』が2010年発売作品で初のミリオン突破。さらにシングル「To be free」と大野智が主演ドラマの役名“怪物くん(怪物太郎)”名義でリリースした「ユカイツーカイ怪物くん」が2作同時発売で、それぞれ1週目で1位、2位を獲得するなど今年もその爆発的人気は衰えず。そんな嵐同様、8位のSMAP、9位の関ジャニ∞も大活躍でSMAPはサザンオールスターズCHAGE and ASKAに続くグループ3組目の3年代連続アルバム首位獲得。関ジャニ∞は週間ランキングで1位、2位、3位を独占。シングル、アルバムを通じて史上初となる週間ランキングTOP3独占を果たした。また10位のコブクロも2006年9月発売の「ALL SINGLES BEST」が300万枚をついに達成。息の長い人気の強さを見せつけた。

 その他にも4位は徳永英明『VOCALIST 4』、JUJUの『Request』が共に大ヒットしたカバーアルバム人気、6位には水樹奈々が声優史上初のシングル1位、けいおん!バンドがアニメキャラクター史上初のシングル1位になるなど、アニメ界のさらなるメジャーシーンに台頭。7位ではシングル「また君に恋してる/アジアの海賊」、アルバム『Love Song〜また君に恋してる〜』が同時にTOP5入り。演歌歌手として35年ぶりの快挙を成し遂げた坂本冬美と、バラエティーに富んだトピックが音楽シーンを華やかに彩った2010年。来年はどんな話題が飛び出し、どんなアーティストがシーンを賑わすのか、今から楽しみだ。

(文:若松正子)

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