ORICON STYLE

2009年03月25日

出会いの季節が到来!“ドラマチック”な恋も到来!?・・・3月25日が『ドラマチックデー』記念日ということを知っていますか? 実は今から53年前の1956年3月25日は、巨人の樋笠一夫選手が、対中日戦で“史上初”の代打満塁逆転サヨナラホームランを放った日。そのドラマチックなバッティングを記念して、制定された『ドラマチックデー』にちなみ、ドラマチックな人や楽曲をランキングにしてみました!

イケメン×恋愛×自分=夢のドラマチックラブ

 男性部門は、文句のつけようナシ。しかし今は、なんといっても尽くし系男子の時代。1位に輝いた水嶋ヒロは、この3月まで放映されていたCX系ドラマ『メイちゃんの執事』で、完璧に尽くしてくれるスーパー執事を熱演したばかり。パーフェクトな作法と敬語は、女性のハートをメロメロにする非日常アイテム。執事とお嬢様の恋はルール違反であり、障害が大きいほど恋はドラマチックに燃え上がる・・・という法則も当てはまり、「私だけの執事になってほしい!」(大阪府/10代/女性)。4位の松本潤もまた、ドラマのイメージが大きく「『花より男子』のようにドラマチックな恋がしたい」(愛知県/10代/女性)という声が。福山雅治はもうすぐ40才を迎えるというのに、いつまでも変わらぬカッコよさでランクイン。堂本光一は元祖・王子様。玉木宏に至っては容姿・声色・色気、3拍子揃っているときた。スタンダードなイケメンが揃ったということか。

旬のヒロインとドラマのような恋愛

 一方の女性部門は、守ってあげたい系の女子が上位を占めた観がある。と同時に、男性部門よりも、旬であることが最優先された観。「可愛くて好きだし、ドラマチックに恋に落ちたら最高だと思う」(宮城県/20代/男性)というイメージの相武紗季は昨年度のCMクイーン、綾瀬はるかも近年注目の演技派女優である。恋に落ちたい理由には、5人に共通して“かわいいから”というシンプルな声が。美人よりも、かわいい癒し系が今の傾向か? 1位の上戸彩は最近では『セレブと貧乏太郎』(CX系)で演じたセレブなお嬢様。宮崎あおいは昨年のNHK大河ドラマ『篤姫』で歴史に翻弄された悲劇のヒロインを演じ、篤姫ブームを巻き起こした。長澤まさみは、やはりセカチュウの略称で親しまれている映画『世界の中心で、愛をさけぶ』で純愛映画の代表格となった。「ドラマみたいに切ない恋が出来そう」(岐阜県/40代/男性)と、思わず感情移入してしまうドラマチックヒロインは、いつまでも印象深く胸に刻まれるということなのだろう。

ドラマを超えるノンフィクション!

 このテーマへの投票は、唯一ドラマやイメージとは一線を画して、リアルな人間像のランキングとなっているところが面白い。沢尻エリカが1位という結果は、流行とワイドショーに敏感なオリスタ世代ならではの目の付けどころと言えそう。沢尻といえば、今をときめくマルチクリエイター・高城剛氏との恋愛、東京・明治神宮での挙式、米・ハワイ島での結婚披露宴など、「相手にしても結婚式にしても全てがドラマッチック」(群馬県/20代/女性)。2位以下は、誰もが頷ける顔ぶれとなった。松田聖子はトップアイドル時代を経て、様々な恋愛遍歴を重ね、40才を過ぎた今でも歌姫として音楽シーンに君臨し、全世代から愛され支持を集めている。3位の北野武は、「私生活で様々なスキャンダルや事故がありながらも、常に表現者として一線に立ち続けている」(東京都/30代/男性)、4位の麒麟・田村裕は、「ホームレスから一転、自身の著書が売れて印税が入って生活が変わった事」(京都府/40代/男性)と、もはやドラマチックを超えて、激動の人生?

ドキドキを盛り上げる不朽の名作たち

 人生において、そのシチュエーションと、そこに聴こえてくる音楽の関係は、切っても切り離せないものである。誰の中にも“あの歌を聴くと思い出す”というシーンがあるのでは? 「ラブ・ストーリーは突然に」が主題歌だった『東京ラブストーリー』(CX系)は、“東京では誰もがラブストーリーの主人公になる”のキャッチフレーズで始まった91年の大ヒットドラマ。主人公カンチとリカの感動シーンで流れてくるあのイントロに、日本中が胸をときめかせた。3位の「TSUNAMI」は、ドラマではなく『ウンナンのホントコ!』(TBS系)内のコーナー“未来日記III”で大ヒット。初対面の男女が、あらかじめ手渡された日記のとおりに行動していくという斬新な恋愛バラエティーだった。また、MISIAの「Everything」はドラマもよかったが、何といっても<すれ違う時の中で あなたとめぐり逢えた 不思議ね>と歌う歌詞自体がドラマチック。5位の「運命」は、全世界共通のドラマチック曲だし、どの曲もスタンダードナンバーとして、今後も受け継がれていく楽曲である。

(文:三沢千晶)

【調査方法】
2009年3月5日〜3月10日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の、10代、20代、30代、40代の男女、各150人、合計1200人にインターネット調査したもの。
【注目特集】
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