ORICON STYLE

2008年10月22日

ヘキサゴンオールスターズ

大人気ユニットが続々誕生!ヘキサゴンオールスターズの魅力に迫る!!

 CX系のクイズバラエティ『クイズ!ヘキサゴンII』から生まれた人気グループ、ユニットが勢揃いしたアルバム『WE LOVE ヘキサゴン』がついに完成!テレビ界・音楽界に大旋風を巻き起こした羞恥心を筆頭に、グループでも個人でも大活躍のメンバーが、個性と音楽性を存分に発揮したおもちゃ箱のような作品だ。今度はキミのリスニングスペースが最強のバラエティワールドと化す!

■PV&コメント映像をチェック!

 
 

■羞恥心・Paboの好きなところ

羞恥心の好きなところ

1位

キャラクター

 
2位

 
3位

メロディー

 
4位

ビジュアル

 
5位

歌詞

 
 

羞恥心

Paboの好きなところ

1位

キャラクター

 
2位

ビジュアル

 
3位

 
4位

ダンス

 
5位

メロディー

 
 

Pabo

“負の要素”を“無敵の武器”に

 今年の音楽シーンを語るうえで欠かせない1組として羞恥心をピックアップすることに異論を挟む人はいないだろう。それぞれが俳優・タレントとして活動中のつるの剛士、上地雄輔、野久保直樹が番組の中でクローズアップされたことから結成された羞恥心だが、その成り立ちはバラエティ番組ならではの思い切り“負の要素”を前面に出したものだった。すなわち珍回答を続出させる“おバカ”だったから。ここが、これまでに存在したどんなアイドルグループともバラエティ出身のグループとも異なる“原点”だといえる。しかし、彼らは、そんな“負の要素”に思えたものを“無敵の武器”へと変貌させ、時代に“革命”を起こした。すなわち、現実を受け止めなおかつ前向きに歩み続ける“ピュアな姿勢”だ。“おバカ”を包み隠さず、ありのままの自分たちを出していこうとするスタンスに、現代人が忘れてしまった“ひたむきさ”や“おおらかさ”を見出した人は多いはずだ。デビュー曲「羞恥心」にもそのポリシーがしっかりと根付いていた。彼ら自身のプロフィールを紹介し叱咤激励しながらも、聴いているこちら側が元気を吸収できるような作品。それでいて、かつての歌謡曲全盛時代を彷彿させる“振り付け”。歌って楽しく、踊って楽しく、歌詞に元気づけられる曲──現実の社会であまりに暗く、やるせない事件ばかりが起こっている状況下に羞恥心の歌はたくさんの笑顔を運んでくれた。だからこそ、世の中は彼らを選んだのだろう。「バカキャラでいっているけど、本当はいろんなことができる凄い人たちだと思うから。見ているとすごく気持ちが明るくなって元気がもらえます」(兵庫県/10代/女性)「おばかな3人だけど、純粋でおもしろい。一生懸命クイズに答えているところとかが好きです」(福岡県/20代/女性)「自然で飾らないところがいい」(神奈川県/20代/男性)など、そのキャラクターを絶賛する声が多いのも当然だといえる。

 同じことは里田まい、スザンヌ、木下優樹菜からなる女性3人組Paboにも当てはまる。羞恥心よりも先にCDを発売したものの、思わぬ羞恥心のクローズアップによって2ndシングルのリリースが幻となった彼女たち(その曲は今回のアルバムに収められているのでご安心を)。でも、変わることなく明るく前向きに突き進んでいる姿からは“いじらしさ”さえ漂ってくる。個々での活動が盛んになっても、つねにニュートラルでありピュアであり続ける彼女たちは、注目されいろいろなメディアで取り上げられる回数を重ねるごとに輝きを増しているように思える。こんなケースも稀と言っていいだろう。「3人バラバラの個性があって姉妹のようで見ていて癒される」(東京都/10代/女性)「憎めない」(北海道/10代/男性)「裏表がない感じがいい」(静岡県/10代/男性)といったコメントからも、キャラクターが確実に受け入れられていることがわかる。

 今回のアルバムでは、この2グループの他に、ラクダとカッパ、エアバンド、一発屋2008など番組でおなじみの“キャラ軍団”、さらにmisonoと品川祐(品川庄司)によるコンビmisono&ヒロシ、里田とつるのがデュエットするスペシャルユニットmai&タケシ、前記のエアバンドのメインボーカルを上地と野久保が務めたエアバンドfeat.雄&直など、文字通り“オールスター大集合”の賑わいを見せている。

   
 
 

ヘキサゴンユニットとして登場して欲しいタレント・お笑い芸人

1位

島田紳助

 
2位

FUJIWARA

 
3位

悲愴感

 
4位

ラサール石井

 
5位

南明奈

 
 

アラジン

歌詞に込められたメッセージ力

 曲もバラエティ豊か。Paboの「恋のヘキサゴン」はアルバム用にリミックス、スザンヌと木下の歌も録り直すなど気合入りまくり。エアバンドの曲としてテレビでも紹介された「アブラゼミ」は♂編の東京バージョンと♀編の大阪バージョンの2種類があって、東京バージョンをエアバンド(ボーカルは、ますだおかだの岡田圭右と品川庄司の庄司智春)とエアバンドfeat.雄&直の2タイプで、大阪バージョンをmisono&ヒロシとmai&タケシの2バージョンで聴き比べることができる。つまり、1つのテーマで2×2の4度楽しめるという画期的な試みだ。CDでは未発表だったPaboの「グリーンフラッシュ伝説」も羞恥心の「我が敵は我にあり」もついに全貌を見せる。煌めくような爽やかさが印象的な「グリーンフラッシュ伝説」と、朗々と歌いあげる男気溢れる「我が敵は我にあり」が作り上げるコントラストは、これがテレビの“企画”から派生したものであることを忘れさせてくるほど。12曲の至るところに、アーティストの『ヘキサゴン』に対する想いが見え隠れして、ますます番組のファンになってしまうはず。

 けれども、このアルバムをここまで充実したものへと進化させたのは、すべての仕掛人であるカシアス島田(島田紳助)による歌詞に込められたメッセージの力だろう。本職の作家でもなく、ましてやシンガー・ソングライターでもない島田が、自分の番組の愛すべきキャラクターを通して、現在の日本人に伝えたかった応援メッセージがいろいろな形となって耳に飛び込んでくる。羞恥心やPaboのように“ピュア”な心で曲に接することで、その言葉の数々が勇気となり、元気を与えてくれることだろう。

 部活的ノリで、出演者が成長を繰り返す『ヘキサゴン』はクイズバラエティでありながら人間ドキュメントとも呼べる番組。このアルバムも、楽しく聴いた後、1つ成長した自分を見つけられる、RPGのような1枚となるかもしれない。

(文:田井裕規)

   

【調査方法】
自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】による全国の10代、20代の男女、計1,000人にインターネット調査したもの。

WE LOVE ヘキサゴン

WE LOVE ヘキサゴン(リミテッドエディション)
ヘキサゴンオールスターズ
発売日:2008/10/22[アルバム] 価格:\3,675(税込)
ポニーキャニオン 品番:PCCA-02763
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WE LOVE ヘキサゴン(スタンダードエディション)
ヘキサゴンオールスターズ
発売日:2008/10/22[アルバム] 価格:\2,940(税込)
ポニーキャニオン 品番:PCCA-02764
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WE LOVE ヘキサゴン
ヘキサゴンオールスターズ
発売日:2008/10/22[アルバム] 価格:\2,100(税込)
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