ORICON STYLE

2007年08月22日

夏恋ソング特集

胸をキュンと焦がす夏の恋には、この曲&アーティスト!

 人は恋をすると音楽を聴きたくなる。そして、音楽を聴くと恋のことを考える。そこで、胸をキュンと焦がす夏の恋に似合う曲&アーティストをインターネット調査!この夏を彩る夏恋ソングはこれだ!!

男ゴゴロを掴むサザン オトメ心をくすぐるaiko

 “夏の恋”と聞いて、男性と女性では、それぞれ思い浮かべる曲は違うはず。ということで、その違いを比べてみた。男性部門の1位はサザンオールスターズの「真夏の果実」。「昔彼女にふられた時によく聴いていたので」(千葉県/30代/男性)「切ない感じ」(千葉県/20代/男性)と、やるせない男ゴコロを歌って見事1位を獲得。同曲はもちろん女性票も集めたが、圧倒的な男性票が目をひいた。

 一方、女性1位は、aikoの「花火」。「恋をするとaikoが聴きたくなります!夏に好きな人と見た花火を思い出します」(大阪府20代女性)「恋人も好きな曲で、2人でよく聴いていたから」(東京都/20代/女性)と、片想いでも両思いでも恋するオトメの気持ちをみごとにとらえ、女性から圧倒的支持を集めた。ところが、この「花火」は男性部門でも2位。女性の2位はWhite berry「夏祭り」。「切ない夏の歌だけどメロディーがポップで大好き」(東京都/10代/女性)「甘酸っぱい感じが好き」(茨城県/10代/女性)と10代から大人気。

 男性3位は、近年リバイバルヒットしたclass「夏の日の1993」。この曲が流行った頃に青春時代を送っていた30代男性の圧倒的な支持を受けてのこの順位。「イントロだけで甘酸っぱさがこみ上げてくる」(北海道/30代/男性)。女性3位はケツメイシの「夏の思い出」。「元カレがよく歌っていた」(茨城県/20代/女性)、「よく車で聴いたので」(大阪府/20代/女性)。恋人が好きな曲は、いつの間にか自分も好きになっていたりするもの。恋は終わっても、思い出と音楽は永遠に残るということだろう。そして、男性4位、女性5位にそれぞれランクインしたのは「TSUNAMI」で、サザンオールスターズは2曲が貫禄のトップ5入り。「これ以上のバラードはない」(男性10代沖縄県)「恋している時はいつもこの曲が浮かぶ」(愛知県/30代/男性)とまで言わしめるのは、さすが。男性5位は大塚 愛「金魚花火」。「切ない情景とひと夏の恋を照らし合わせた心に響く曲」(群馬県/10代/男性)、「歌詞がはかない」(東京/20代/男性)と、どうやら男性にとって“切なさ”は夏恋のキーワードのようだ。

 

真夏の果実
真夏の果実

花火
花火

夏祭り
夏祭り

夏の思い出
夏の思い出

 

TSUNAMI
TSUNAMI

金魚花火
金魚花火

 

aikoが新・夏の女王に!

 やはり、とも言うべきか。オトメの恋心を歌わせたら右に出るものなしのaikoが1位を獲得、新・夏の女王に!「歌詞に共感できる」(東京都/20代/女性)「いつ聴いても励まされる」(埼玉県/10代/女性)と、彼女の書く等身大の歌詞に自分の思いを重ねる人が多いようだ。

 そしてやっぱり夏といえばサザン!ということで、2位は、サザンオールスターズ。「ちょっとエロティックな感じがイイ!」(神奈川県/20代/女性)という意見から、「アドバイス的な歌がたくさんあるから」(鹿児島/20代県/男性)という意見まで、楽しくって頼りになる皆の兄貴分的な存在。

 3位の大塚 愛は「「プラネタリウム」や「金魚花火」などの切ない曲から「Happy Days」や「PEACH」「SMILY」など明るく元気の出る曲まで、様々なジャンルの曲がある」(群馬県/10代/男性)。

 4位の浜崎あゆみも「同じ夏がテーマでも、遠距離だったり、夏を満喫している曲だったりバリエーションが多い」(大分県/10代/女性)と、恋における様々なシチュエーションとその時の気持ちに応えてくれる幅広い曲のバリエーションが人気を集めた。

 そして5位のケツメイシは「応援歌的な歌詞が多いので勇気づけてもらえるから」(北海道/20代/男性)。どんなアーティストのどんな曲も、きっと恋を後押しする勇気をくれるはず。自分だけの夏恋ソングを見つけよう

(文:内山磨魅)

 

【調査方法】
自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】による全国の10代、20代、30代の男女、計1200人にインターネット調査したもの。