|
 |
下半期もアルバムがベストものを中心に稼働していくのは間違いがないところだと言えそうだ。その一方で、容易にミリオンセラーが生まれにくい状況の続くシングル・マーケット。その壁を唯一乗り越えた「Real Face」の牙城を崩せる作品が現れるには、「粉雪」のようないつまでも心を掴んで離さない“名曲”の誕生が必須と考えられる。そして、その名曲を生みだしたレミオロメンの“本気モード”が今後のランキングにどんな影響を及ぼしてくるのかにも注目したい。
とはいえ、湘南乃風やAqua Timezのような思いがけないところから“ニュー・ヒーロー”が誕生するのも、ヒット・チャートならではのサプライズであり醍醐味でもある。モンゴル800やDef Techを育んだインディーズシーンはもはやメジャーと何ら変わらない商品供給力と制作能力を身につけている。
 |
 |
 |
 |
■NICO Touches the Walls |
■RYUKYUDISKO |
■椿屋四重奏 |
PV「そのTAXI, 160km/h」 |
 |
|
PV「CHURAZIMA」 |
 |
|
PV「幻惑」 |
 |
|
|
RIP SLYMEと布袋寅泰のマッシュ・アップやくるりとCoccoのジョイントのように、より活性化が進むフィーチャリングによって、ミクスチャー的なサウンド・アプローチも一層ボーダレス化が進むはず。よりカラフルに“胸キュン”と“キメ”のフレーズで聴く者の心を捉えて離さないナンバーが増えてくる可能性は十分にある。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONやELLEGARDENの衝撃も記憶に新しい、各地の“夏フェス”ももうすぐ開幕。今年もどでかいアピールを放つ“まだ見ぬ新星”が控えている。もちろんドラマの主題歌や挿入歌も侮れない。型にはまらない聴き方が主流になってきた時代だからこそ、型にはまらない“ヤツ”が時代を切り開く可能性は限りなく高い。
 |
 |
 |
 |
 |
■ストレイテナー |
■OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND |
■RADWIMPS |
■チャットモンチー |
| |
|
PV「恋愛スピリッツ」 |
| |
|
 |
|
(文:田井裕規) |
|
|
|
 |
 |
|
|