ORICON STYLE

2008年12月03日
Gackt アーティスト・Gacktが、遂に始動!1年半ぶりの新作と約3年ぶりライブについて語る!!

 NHK大河、ハリウッド映画を経て、1年半ぶりのニューシングル「Jesus」、約3年ぶりに開催される過去最大規模の全国ツアー『Requiem et Reminiscence II〜再生と邂逅〜』をひっさげ、Gacktがいよいよ音楽活動を再開!!

みんなを驚かせるものを作った

Gacktの写真 ──「Jesus」はキャッチーなのにものすごい狂気をはらんでいて、ハードな音像が身体を突き刺してくるような楽曲でしたね。
【Gackt】 元々シングルじゃなかったんだよね、この曲。最初、バンドメンバーに聴かせたときに選ばれたのはもっとメロディアスな曲だったんだけど、今の時代に迎合してるみたいで嫌だったんだ。1年半ぶりのシングルだし、音楽活動を再開するにあたって“激しくいきたいな”というのもあって。あえてみんなが選ばなかったこの曲をシングルにもってきた。せっかく1年半ぶりに出すんだから、みんなを驚かせなきゃいけないのに“前と変わってないね”っていうのが一番イケてないからね。音像の部分は今回、日本の作品ではだいたいカットされてる“スーパーロー”っていう音を全部出してるんだ。そういう作り方をやったから、気持ちいい恐怖感というかスリル感が生まれたんだよね。海外のCDと聴き較べてもらうと分かるけど、音圧も負けていないし、スーパーローに関しても全然上回ってるよ。

──海外というところでは今回、サビの一部分、ラップパートが英語詞になっていましたね。
【Gackt】 僕、今まで英語詞というのは99%書いてなかったんだよ。それは自分のこだわりでもあったんだ。だけど、今回ルーマニアでハリウッド映画の撮影をしてるときに「Gacktは英語がしゃべれるのになんで英語で歌わないんだ?」って言われて僕は「いや、日本人だから!」ってしきりに答えてたんだけど(笑)。次のアルバムでは今後英語詞を書いていく、という予感みたいなものを入れてもいいのかなって思ってるんだ。

いろんな感動を導き出すことができるのが僕のライブ

──アルバムの前に約3年ぶりのツアーがスタートします。こちらがまた、Gacktさん史上一番最長、最多というスケールで。
【Gackt】 自分たちは音楽の中で活動しているというところにもう1回立ち返るいい機会だなと思って。

──このツアーは2001年に行なったツアー『Requiem et Reminiscence』の続編になるわけですか?
【Gackt】 そうだね。前回の物語の結論を明確に出さないまま、次の物語『MOON』に行っちゃったから、今回は『Requiem et Reminiscence』の続編みたいな形。WEBがここまで世の中に浸透したということもあって、WEB展開でこの物語のあらすじを出し始めているんだ。コンサートなのに、なぜかそこに物語が存在していて、その物語を追いかけていく楽しみもある。例えば、コミュニティーサイトでファンの子同士が「コレってこういうことなんだね?」っていう思いや考えを交換できる場が存在しているってことが、通常のアーティストとは違う展開だと思うんだよね。“生”のコンサートをみることによって、“生”の感動があって、今度は思考する感動・・・いろんな感動を導き出すことができる。これが僕のコンサートの新たな楽しみ方。

──そして2009年、Gacktさんはソロデビュー10周年を迎えられるんですよね。
【Gackt】 このツアーを終えて得たものが、ずっと一緒に歩んで来たメンバーやスタッフ、仲間たちが、そして僕が10年の中で作り上げた結果、結晶なんじゃないかな。それはファンのみんなも含めてね。あとどれぐらいやれるかは分からないけど、ここから5年は生きていたいなと思う。

──ええっ!なんで期間限定なんですか?
【Gackt】 いやいや、あのね、そんなに器用には生きられないだよ!(笑)全力疾走だからさ。このテンションのまま80才までいける自信なんかまったくないもんね(一同笑)。だから、とにかくこの5年は走る。200kmマラソンを100mのスピードで!その後のことは、そのときに考えるよ(微笑)。


Jesus 【通常盤】
Gackt
2008/12/03[シングル] 価格:\1,200(税込)
DEARS 品番:DSCD-00002

Jesus【Dears限定盤】
Gackt
2008/11/26[シングル] 価格:\1,800(税込)
DEARS 品番:DSCD-00001

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■過去の特集

これまでに24枚のシングルと8枚のアルバムをリリースし、いずれもチャート上位にランクイン。1作ごとに新たなサウンドスタイルを確立している。華麗なビジュアルや妖艶な低音ボーカルもさることながら、優れたクリエイトセンスを発揮したステージングも魅力。音楽活動にとどまらず、TVやCM、小説の執筆や映画主演など、多彩な才能を発揮し、幅広く活動。
2005年9月23日から行った全国26ヶ所35公演の全国ツアー『DIABOLOS〜哀婉の詩〜』のツアー最終日、12月24日には初の東京ドームライブを行い話題を呼ぶ。
2006年1月25日、シングル「REDEMPTION」をリリース。
2007年2月7日、シングル「野に咲く花のように」をリリース。
2007年6月20日、シングル「RETURNER〜闇の終焉〜」をリリース。
2007年12月19日、コンセプトアルバム『「0079−0088」』『「0079−0088」feat.Amuro Ray』『「0079−0088」feat.Char Aznable』をリリース。

■PROFILE

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