ORICON STYLE

2006年10月04日
CHEMISTRY SPECIAL INTERVIEW
槇原敬之が作詞・作曲・プロデュースを手がけた約1年ぶりのシングル!
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2. PV「約束の場所」 配信は終了致しました。

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CHEMISTRYの約1年ぶりとなるシングル「約束の場所」は、槇原敬之が作詞・作曲・プロデュースを手がけた心あたたまるナンバーだ。誰もが口ずさめる優しいメロディを持った今作は、CHEMISTRYの新しい魅力を感じさせてくれる。

素直に歌えば、この歌に込められたものが伝わるはず

――CHEMISTRYはこれまでにも様々なアーティスト達とコラボしてきましたけど、槇原敬之さんの楽曲を歌おうというアイディアはどこから出てきたんですか?
【川畑】
 久しぶりにシングルを出すにあたって、スタッフとどんなものをやろうかと色々話した中で、いつまでもみんなの心の中に残るような歌を歌いたいという思いがどんどんふくらんできて・・・。
【堂珍】 それこそ学校の音楽の授業でみんなが歌っているような“唱歌”のイメージですね。
【川畑】 ふと何気なく口ずさめちゃう歌っていいよねってなった時に、すぐに思い浮かんだのが槇原さんだったんです。
【堂珍】 僕らはデビューした時にR&Bテイストのデュオとしてスタートしたし、それこそ当時の僕らもスタッフも、誰もが口ずさめる唱歌みたいな歌をCHEMISTRYが歌うというアイディアが思い浮かばなかったんです。でも、デビューしてからのこの5年間で色んなジャンルの人達と色んなタイプの曲を歌っていく中で、誰もが口ずさめる歌というアイディアも自然と出てきました。
【川畑】 僕らの曲ってハモリの部分が複雑だったりするので、カラオケで歌いづらいよって話、よく聞くんですよ(苦笑)。たまには素直にみんなが歌える親しみやすい歌を歌いたいという思いも、今回の「約束の場所」に結びつきましたね。

――もともとお2人は槇原敬之さんとは面識があったんですか?
【川畑】
 TVの収録などでお見かけするぐらいでした。中学ぐらいの時に、TVで見たり、CDも好きで聴いてましたね。
【堂珍】 「どんなときも。」を最初に聴いた時は、いい曲だなぁ、声が高いなぁって思ったのが印象に残ってますね。
【川畑】 初めてお会いしたのは今年の6月に槇原さんのコンサートを観に行った時です。その時に槇原さんからCHEMISTRYのことはずっと気になってたよって言って頂いて、感動しました。で、それから少し時間が経ってこの曲のデモが届いたんですけど、聴いた瞬間から“マッキーさんの世界だ!”って、また感動しちゃって。そのデモは槇原さんが歌ってるんですけど、今でも僕の車の中に乗せてあってよく聴いてます(笑)。

――CHEMISTRYとして「約束の場所」を歌う時に心がけたこと、気をつけたことは?
【川畑】
 槇原さんの曲や詞の世界を無理矢理CHEMISTRYの世界に引っ張ろうとは思いませんでした。この曲を聴いた人が槇原さんっぽいなと思ったとしても、この歌に込められた思いや願いがまっすぐにみんなに届けられることがこの曲にとって一番素晴らしい事だと思ったので。
【堂珍】 素直に歌えば、きっと聴いてくれる人たちの元にスッとこの歌に込められたものが伝わるはずだと思った。

夢には終わりはないと信じられる歌

――歌詞の中に“死”という言葉があるのは強烈な印象を残しますね。
【堂珍】
 夢や希望って受けついで、引きついでいくものなんだなっていう強いメッセージがこの詞にはあると思うんです。誰も一人ぼっちにさせてない詞なんですよ。
【川畑】 ポップソングの中に“死”という言葉があるのは確かに強烈だし、目立つと思う。けれど、死というものが決して終わりではないんだという事も教えてくれる歌だと思いました。強くて優しい歌です。

――レコーディングのエピソードは?
【堂珍】
 ハンドクラップとアウトロのコーラスに槇原さんが参加してくれました。
【川畑】 槇原さんのスタジオでTD(トラックダウン)をしたんですけど、焼きとうもろこしの差し入れまでしてもらっちゃいました。そうそう、一番最初の仮のデモができた時に槇原さんがわざわざレコード会社まで届けに来てくれたんですよ。いい人だぁ〜。

――「約束の場所」はCHEMISTRYにとってどんな作品になりましたか?
【川畑】
 新鮮な気持ちになれる作品ですね。今までのCHEMISTRYらしさとは違う色合いを持っている作品ですけど、デビューして5年経ってもまだまだ新しいチャレンジができて、僕ららしさを広げる事ができるんだなっていう思いを強めてくれた特別な1曲になりました。
【堂珍】 小さな子供からおじいちゃんやおばあちゃんまで口ずさんでもらえるような歌を、CHEMISTRYとして歌えた事がホントに嬉しかった。僕は音楽にずっと夢を持ち続けたいと思ってきたけど、これからも夢には終わりはないと信じられる歌になりました。

(文:松浦靖恵)

RELEASE
約束の場所
CHEMISTRY
2006/10/04[シングル]
\1,223(税込)
DefSTAR RECORDS
DFCL-1295
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PRESENT
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PROFILE
2000年、川畑要、堂珍嘉邦によりTX系バラエティ番組『ASAYAN』の企画で結成。CHEMISTRYの名は、ふたりのボーカリストが生み出す“音楽的化学反応”に由来している。
2001年3月7日、1stシングル「PIECES OF A DREAM」が16週連続TOP10入り&ミリオンヒットと、早くもその化学反応を示す。
その後も「Point of No Return/君をさがしてた〜The Wedding Song〜」「You Go Your Way」とヒットを連発。
2001年11月7日、1stアルバム『The Way We Are』をリリース。300万枚を売り上げるメガヒット。
2002年は日韓共同開催W杯公式テーマソング「Let’s Get Together Now」を韓国のアーティストとともに歌ったり、収録3曲全てに大型タイアップがついたトリプルA面シングル「It Takes Two/SOLID DREAM/MOVE ON」を発売したりと大活躍。
2003年1月8日、2ndアルバム『Second to None』をリリース。初登場1位&ミリオン突破。この年のアルバム売上1位を記録。
2004年2月18日、3rdアルバム『One×One(ワン・バイ・ワン)』をリリース。
2005年10月5日、Crystal Kayとのコラボレーションシングル「Two As One」をリリースし、大きな話題を呼ぶ。
2005年11月16日、4thアルバム『fo(u)r』をリリース。
2006年10月4日、シングル「約束の場所」をリリース。
オフィシャルサイト
【過去の特集】
■アルバム『fo(u)r』インタビュー
 『待望の4thアルバムにかける2人の想いとは?』(2005/11/16)
■シングル「Wings of Words」インタビュー
 『初登場!! 会心のミディアム・ポップ・チューンにコメント!』(2005/07/27)