ORICON STYLE

2005年07月13日

自信をもってイイ曲だって言える!

――ニューアルバムは、さらに飛ばしてますね(笑)。
【安室】 はい、飛ばしてますよね(笑)。

――前のアルバム「Style」では冒頭で、ナンバーワンって歌詞があって、今回はトップですよね。この辺りにさらなる自信がみなぎっている?(笑)
【安室】 そうですよねー、どうなんだろ。言っちゃったものの、ちょっと前に出過ぎちゃったかな(笑)。決めるのは私じゃないしなぁ、みたいな。こんな感じはどうかな? くらいの勢いで受け取ってください(笑)。

――でも、本当に会うたびに、すごく自信に満ちてきている気がするんですけど、ご自分でも何か新しいことをするたびに実感として掴んでいるものがあったりします?
【安室】 なんか、うん。そうですね。集めた曲とか、1曲1曲のクオリティーとかは、ほんとにもう自信をもって、これはものすごくイイ曲だって言えるんですけど、それをまたこう私が歌いこなせてるかなとか、そういうところでは、まだ全然、120パーセント自信を持ってっていうのは無いんですけど。

――そうなんですか?
【安室】 はい。ほんとに……でも、頑張りました!(笑)

――でも、前のアルバムと聴き比べても、明らかに進化しているし、より自然体になっている気がしますね。
【安室】 前のアルバムではすごく背伸びした感はあったんですよ、「NAMIE'S STYLE」って曲もそうだし…。でも、すごくやりたかったものだったりはするんです。でも今回は、わりとスムーズに出来たかな。いい曲も集まったし。なんとなく馴染めたような気はします(笑)。

――じゃあ、満足度で言うと?
【安室】 それはもう。すごく満足してますよ(笑)。

気が付いたら「Queen of Hip-Pop」のイメージで曲を選んでいたんです。

――その言葉を聴きたかったです(笑)それで、今回は「Queen of Hip-Pop」。この曲がタイトルであり、トップバッター。コレかなり言葉としても想いがこもってそうですよね?
【安室】 タイトルがものすごい強烈ですよね。最初はたくさんある曲の中の一つだったんですけど、アルバムの曲を選んでいるときに、どこかにいつもこの「Queen of Hip-Pop」があったみたいなんですよね。気が付いたら無意識のうちにその言葉のイメージで曲を選んでいて、アルバムのイメージも自然に、この言葉の雰囲気になっていたんですよ。

――なるほどぉ、かなり今回のカギを握っている曲ですね。しかもHip-Hopではなく、Hip-Popですよね?
【安室】 はい(笑)イイ感じの言葉ですよね!

――次はライブですね? 前にライブを意識してアルバムの選曲に苦心しているようなことを言っていましたけど、かなりバッチリなんじゃないですか?
【安室】 はい。盛り上がれると、思うんです、けど、ね。

――うん。間違いない、みたいな。
【安室】 間違いない、かな? くらいで(笑)。

――「かな?」ですか!(笑)ライブのイメージはもう出来ているんですか? こんな感じでやりたいとか。
【安室】 なんとなくは……、今までってすごくガッツリ決め込んでやってたライブだったんで、もう少しなんか、くだけた感じのライブとかをできればいいなと思ってます。

――いわゆるショウっぽい感じを無くすって意味?
【安室】 ショウっぽいのもありつつ、でもちょっとクラブノリを入れたいなぁって。たぶんみんなは「この曲踊るよね」って想像してるんだろうけど、そこを見せるだけじゃなくて、みんなと一緒に歌って騒ぐ雰囲気とか、空間が作ってみたいですね。
(文:高橋大)
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1.PV「WoWa」 配信終了
動画はWindowsMedia Playerで御覧になれます。
Queen of Hip-Pop
安室奈美恵
2005/07/13[アルバム]
\3,059(税込)
エイベックス・トラックス
AVCD-17692
CDを購入する
【楽曲情報】
01. Queen of Hip-Pop
02. WANT ME,WANT ME
03. WoWa
04. I Wanna Show You My Love
05. GIRL TALK
06. Free

07. My Darling
08. Ups & Downs
09. I Love You
10. ALL FOR YOU
11. ALARM
12. No
1977年9月20日生まれ、沖縄県出身。
「スーパーモンキーズ」のメンバーとして、1992年「恋のキュートビート」でデビュー。
1995年1月25日、「安室奈美恵withスーパーモンキーズ」としてリリースしたシングル「TRY ME〜私を信じて」が大ヒット。
1995年12月4日、シングル「Chase the Chance」で首位獲得。以降リリースしたシングル「Don't wanna cry」「You're my sunshine」「a walk in the park」「CAN YOU CELEBLATE?」「How to be a Girl」「Dreaming I was dreaming」「I HAVE NEVER SEEN」と次々と首位獲得。
1996年7月22日、アルバム『SWEET 19 BLUES』で首位獲得。アルバムでも『Concentration20』『181920』と次々と首位獲得。
2003年には今井了介、ZEEBRAらとコラボレートし、SUITE CHIC名義でアルバム『WHEN POP HITS THE FAN』をリリース。
2003年12月10日、アルバム『STYLE』で4位獲得。
2004年10月14日、シングル「GIRL TALK/the SPEED STAR」で2位獲得。
2005年4月6日、シングル「WANT ME,WANT ME」で2位獲得。
2005年7月13日、アルバム『Queen of Hip-Pop』をリリース。
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