人気アナのホンネに迫る! アナ☆スタイル  Vol.12 竹内由恵『Mステ』と共に歩んだ4年間 Special Interview
『Mステ』と共に歩んだ4年間
初出演のときは「どうして私はここにいるんだろう…」って(笑)
竹内由恵

竹内由恵

――2008年にテレ朝に入社し、同年10月から『ミュージックステーション』のサブ司会を担当している竹内さんですが、4年が経過して番組にも慣れましたか?
【竹内由恵】 とんでもないです! 未だに緊張しっぱなしで…。

――初登場されたときのことは今でも憶えています?
【竹内】 実は緊張し過ぎてほとんど憶えていないんです。唯一憶えているのは「どうして私は今この場所にいるんだろう…」って考えていた事ぐらいで(笑)。

――現実として受け止められない(笑)。
【竹内】 はい。隣にタモリさんがいらっしゃって、周りにはテレビで観ていたアーティストの皆さんがいる……とても現実世界としは思えなかったですね(しみじみ)。ただ、自分が言うべきことを絶対に間違えないようにという気持ちだけでした。

――入社半年で『Mステ』の司会ですもんね…。
【竹内】 スタッフの方からも「タモリさんが進行してくれるんだからリラックスして!」って言われたんですけど、まずタモリさんに緊張してしまうので。

――ですよね(笑)。今でも生放送ってやっぱり緊張するものですか?
【竹内】 常に緊張しています(笑)。やはり、生放送ということで、制作スタッフも完璧に作り込んで本番に臨みますから、私がその進行を壊してはいけないので。

――当然、竹内さんもその日の進行を完璧に頭に入れていくワケですよね。
【竹内】 そうですね。入社直後から担当している番組なので、しっかりと事前リサーチをして、出演アーティストの方の情報を頭に叩き込まないとダメという習慣になっているんです。逆に、常に新鮮な気持ちで臨めるということで慣れてはいけないとも思います。

――あ、それはステキなことですね。常に初登場のままの新鮮な気持ちで臨むという姿勢。
【竹内】 憶えていないくらい緊張するのはマズいですけど(笑)。

――確かに(笑)。因みに4年間番組に携わってきて一番印象に残っていることは?
【竹内】 そうですね……沢山あり過ぎてひとつに絞るのが難しいんですけど、SPEEDの皆さんと対面したときは思わず涙が溢れてきました。小学校の頃からずっと聴いていたので、色々な思い出が蘇ってきて。「あぁ、目の前にいる!」って(笑)。

――いきなり号泣されたら、脇にいるタモリさんもさぞやビックリされたんでしょうね(笑)。
【竹内】 あ、それは通しリハーサルのときだったので、本番ではなんとか自制することが出来ました(笑)。

――タモリさんからのアドバイスで印象に残っている言葉とかはあります?
【竹内】 タモリさんは直接何かアドバイスをされる方ではないんですけど、間近で接することで色々なことを学ばせて頂いています。当初は本当に何も出来なかったので、タモリさんも凄くやり辛かったと思うんです。でも、何も言わずに自然な形で私をフォローしてくださったと思います。

――優しいですね、タモリさん。
【竹内】 一度「肩に力が入りすぎているから、抜いたほうがいいよ」って仰って頂いたことがあって。多分、私が余りにもガチガチで業を煮やしてしまったのかも知れないですが(笑)。でも、凄く嬉しかったですし、本当に助けられたひと言です。変な話ですけど、タモリさんからアナウンサーとして自分がどうあるべきかを学んだ部分が沢山あります。

――タモリさんからアナウンサーとしてのスタンスを学ぶというのは凄く面白いですね。
【竹内】 最近もお話させて頂いたときに「アナウンサーだからこうしなきゃいけないとかはないんだよ」という言葉を頂いて……それは自分の中でもアナウンサーとしてのスタンスをもう一度考えるきっかけになった言葉でした。自分で“型”と作ってしまうことは、色々な可能性を小さくしてしまうことなんだなって考えさせされたんです。

――常に自然体のタモリさんらしい言葉ですね。
【竹内】 はい。間近にいるだけで常に勉強になるし、本当に凄い方なんだと毎回実感しています。

――先ほど、未だに緊張すると仰ってましたが、それだけ『Mステ』のスタジオは特別なんですね。
【竹内】 本番前は緊張で胃がキリキリ痛くなります(笑)。でも、大御所のアーティストの方でも未だに緊張するようで、先日SP特番にも出演されたDREAMS COME TRUEさんも「緊張する〜!」と仰られていて…。やっぱり『Mステ』という“場”が特別なんだなということを実感しましたね。

――アーティスト側も、何度も出演していても緊張する空間なんですねぇ。そんなアーティストの意外な一面を見られるのも貴重ですね。
【竹内】 そうですね! 『Mステ』に携わっていなければ見る事が出来なかったことなので、ある意味“役得”といえるかもしれませんね(笑)。

次のページへ 【配信番組で“独り立ち”】


ミュージックステーション Young Guns on the Web

NHK・民放を含む音楽番組初の試みとして、次世代アーティストたちによるスタジオライブ&トーク番組『Young Guns on the Web』を、インターネット向けに独自に制作。動画共有サイト「YouTube」に「ミュージックステーション公式チャンネル」を期間限定で開設し、オリジナル動画の無料配信する。

Young Guns on the Web公式HP

ミュージックステーション公式HP


PROFILE

竹内由恵

テレビ朝日アナウンサー。東京都出身。O型。慶應義塾大学法学部卒業。2008年にテレビ朝日に入社。『ミュージックステーション』を筆頭に『やべっちF.C.』や、『Get Sports』などスポーツ番組を主に活躍中。

PROFILE詳細 COMMUNITY
BACK NUMBER

Vol.20 松尾由美子、島本真衣、久冨慶子
 『仲良し“やじテレ3姉妹”がぶっちゃけトーク!?』(2013年08月16日)

Vol.19 本仮屋リイナ
 『“女優業”発言の真相を激白!』(2013年08月09日)

Vol.18 神谷文乃
 『岡山発 “地域密着型”女子アナ登場!!』(2013年04月17日)

Vol.17 繁田美貴
 『仕事が嫌だと思ったことは一度もありません』(2012年09月26日)

Vol.16 須黒清華
 『自分からも発信できるアナウンサーに』-(2012年09月19日)

Vol.15 松丸友紀×松本秀樹
 『映画化されるなんて、つくづくまさお君はすごい』(2012年06月20日)

Vol.14 秋元玲奈
 『アナウンサーになって性格が変わった新たな自分とたくさん出会っています』(2012年06月06日)

Vol.13 植田萌子&紺野あさ美
 『2年目のもえ×こん 苦楽をともにして深まる絆』(2012年05月23日)

Vol.12 竹内由恵
 『“Mステ”と共に歩んだ4年間』(2012年05月16日)

Vol.11 松丸友紀
 『一人っ子なので、弟妹のような感覚で愛犬と接しています』(2012年05月09日)

Vol.10 田中みな実
 『田中みな実のブリッ子は“素”か“キャラ”か!?』(2011年10月20日)

Vol.9 細貝沙羅&山崎夕貴
 『フジ人気女子アナ 魅惑のウェアで初体験!?』(2011年09月21日)

Vol.8 古谷有美&吉田明世
 『古谷有美アナ&吉田明世アナ TBS期待の新人女子アナが初登場!』(2011年07月06日)

特別編 Early Morning
 『Early Morning 新生アリモニ、働く女性の気持ちを歌う!』(2011年06月29日)

Vol.7 宇賀なつみ
 『宇賀なつみ 人気お天気アナ、来世は男性で決定!?』(2011年02月24日)

Vol.6 細貝沙羅
 『細貝沙羅 生真面目だけど、実はかなりの天然です!?』(2010年12月08日)

Vol.5 加藤真輝子
 『加藤真輝子 テレ朝次期エースアナは外見とは裏腹に“酒豪”です!』(2010年11月24日)

Vol.4 加藤綾子
 『加藤綾子 カトパン、アヤパン退社に思わず号泣!』(2010年11月17日)

Vol.3 枡田絵理奈
 『枡田絵理奈 スポーツ中継にかける熱い思い』(2010年11月02日)

Vol.2 大木優紀
 『大木優紀 『やじマル』メインMCに抜擢! “大木ちゃん”から“大木アナ”へ』(2010年10月27日)

Vol.1 生野陽子
 『偉大な先輩アナから受け継いだ“女子アナ魂”と“生野らしさ”』(2010年09月29日)

▲このページの最初に戻る