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#122 今週の急上昇キーワード(更新日:2010/03/02)
ミドリムシクッキー
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急上昇の理由
 先日ニュースを見ていると『「ミドリムシクッキー」予想外の売れ行き』という気になるニュースを発見した。中学生くらいのときに、理科の授業で“ミドリムシ”について習った気がするが、食べられるなんて話は聞いたことがない。一体どんなものなのだろうか?楽しみな半面、少し怖い気もするが早速実物を見に行ってきた!!
今回の調査内容
そもそも“ミドリムシ”って何だっけ?
ミドリムシクッキーを探して
ミドリムシクッキー食べてみた
そもそも“ミドリムシ”って何だっけ?
これがミドリムシ。何となく見たことがある気がする。
これがミドリムシ。何となく見たことがある気がする。
 名前は聞いたことはあるけれど、実際どんな生き物だっけ?ということで最初に、ミドリムシのことを調べてみた。

 ミドリムシ(学術名:ユーグレナ)は、顕微鏡の発明者であるレーウェンフークが17世紀に「美しい(eu)眼(glena)」の意をこめて「ユーグレナ」と名づけた微生物。葉緑体を持っており光合成をするが植物ではなく、細胞を変形させて運動もする単細胞生物。水、栄養塩、太陽の光と二酸化炭素だけで、人間に必要な栄養素のほぼすべてを作り出すことができる。また、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)といった不飽和脂肪酸も豊富に含んでいる。(日本科学未来館リリースより)というスゴイ生物なのだ。

 この“ミドリムシ”が効率的に生産でき、多くの栄養素を作り出せるということで、未来の食材として注目されているらしい。
ミドリムシクッキーを探して
 さてそのミドリムシクッキー、いったいどこに行けば手に入れられるのだろうか?せっかくなので食べてみたい。ニュースの記事をよく見てみると、『日本科学未来館』で販売しているらしい。そこで、早速『日本科学未来館』に向かった!!

 『日本科学未来館』では、今「‘おいしく、食べる’の科学展」(3月22日(月・祝))まで、1階企画展示ゾーンaにて)を開催中。

 こちらは“食”について先端科学技術の視点からとらえた企画展。人間が“おいしい”と感じるメカニズムや、食料の大量生産における科学技術などさまざまな展示があり、その中で“未来の食材”ミドリムシが紹介されている。

味を科学的に分析する機械『味覚センサー』を紹介する展示 牛乳+たくあん=コーンスープ!?科学的にも近さが実証されているらしい
味を科学的に分析する機械『味覚センサー』を紹介する展示
牛乳+たくあん=コーンスープ!?科学的にも近さが実証されているらしい

 実際にミドリムシが培養されている展示もあるのだが、科学未来館に常駐している科学コミュニケーターがミドリムシについて解説してくれる実演のコーナーもある(※)。実演コーナーでは、ミドリムシがなぜ“未来の食材”になり得るのかをわかりやすく、丁寧に教えてくれた。そこではミドリムシを乾燥させた粉末を実際に見ることができ、ニオイをかぐことなどもできる。ちなみに、ニオイはお茶の葉のようなやや青くさいニオイだった。
※ミドリムシについての実演は毎日14:30から

これが“ミドリムシ”の粉末 アミノ酸はかなり理想に近いバランスをしているそうだ
これが“ミドリムシ”の粉末
アミノ酸はかなり理想に近いバランスをしているそうだ

ミドリムシクッキーがずらりと並んでいた
ミドリムシクッキーがずらりと並んでいた
 本題のミドリムシクッキーは、館内の「Miraikan Shop」にて企画展に合わせて販売されている。そこには、黄色い箱がずらっと並んでいた。かわいいイラストが、“ミドリムシ”というイメージをやわらかくしている。そしてここにきて、さらに耳寄りな情報が。なんと5階にあるカフェでは『ミドリムシベーグル』が販売されているとのこと!!合わせてゲットすることにした。

日本科学未来館
開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週火曜日(祝日、春・夏・冬休み期間中は開館)、年末年始(12月28日〜1月1日)
住所:東京都江東区青海2-3-6
TEL:03-3570-9151/FAX:03-3570-9150
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