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小山薫堂氏×速水もこみちが京都の“知る人ぞ知る”スポットを巡る『ふくあじ旅のススメ』

 「高級ではないけれど、多くの人に愛されている料理」「特別ではないけれど、人を笑顔にする料理」―。放送作家・脚本家の小山薫堂氏は、そんな料理を“ふくあじ”と表現する。全国各地の“ふくあじ”な店を取材し、おいしい料理とそれを提供する店、そこに集う人々の交流を届ける人気番組『ふくあじ』の特別番組『ふくあじ おかわり編〜ふくあじ旅のススメ〜』(30日 後9:00〜 J:COMチャンネル)が放送される。旅の行き先は京都。誰もが知る「古都・京都」ではなく、人々に愛される味と、それを作るすてきな人に出会う“ふくあじ旅”。薫堂氏と俳優・速水もこみちが案内する。

2人の“食の探求者”が京都の“ふくあじ”を巡る旅

 東京と京都に自宅を構え、月の3分の1を京都で過ごす薫堂氏。90年代を代表する料理番組『料理の鉄人』(フジテレビ系)など、数多くのヒット番組を手掛けてきた薫堂氏は食通としても知られ、料理雑誌のコラム連載のほか、レストラン監修、老舗料亭の主人も務めるなど、食にまつわる幅広い活動をしている。そんな薫堂氏の提唱する“ふくあじ”とは、「食べたあと、満“腹”になる」「食べたあと、お”ふく”ろの味を思い出す」「食べたあと、幸“福”感に包まれる」。この3つの“ふく”を持つ料理のこと。
 そして今回の旅の相棒は、俳優・速水もこみち。彼もまた、俳優のみならずさまざまな食に関する番組にも出演する“食の探求者”。薫堂氏がアドバイザーを務める情報番組の人気コーナー『MOCO’Sキッチン』(日本テレビ系)が縁でつながる2人が、京都のグルメをナビゲートする『ふくあじ旅のススメ』。その一部をご紹介する。

レトロとモダンが交錯する古川町商店街「京の東の台所」と呼ばれた場所で出会ったものは?

 2人がやって来たのは、レトロとモダンが交錯するような、独特の雰囲気が漂う古川町商店街。かつて「京の東の台所」と呼ばれたこの場所は、薫堂氏のお気に入りだとか。
 今回のお目当ては、刃物研ぎ専門店『常真(つねしん)』。本格的な刃物研ぎ店で、家庭用や料理人用の包丁、さらにはノミや斧、園芸用はさみまであらゆる刃物を研ぎ、蘇らせる。包丁を100本ほど持っているという速水も、「和包丁は、切れ味、鋭さなど、全然違う。一生ものですもんね」と、興味津々。店の歴史や包丁を長持ちさせる切り方のコツ、プロと素人の研ぎの違いなどを熱心に質問する。
 薫堂氏が持参した自前の包丁を研いでもらうと、その切れ味に驚く一同。この店では「包丁研ぎ教室」も開催されており、2人も体験させてもらうことに。仕上がりの切れ味に2人も感激。紙を使った試し切りの手が止まらない。

南イタリアのおばあちゃんの味に京都で出会う…心地良いイタリアンレストラン

 聖護院にほど近い、静かな住宅街の一角にある薫堂氏行きつけのイタリアンレストラン『Osteria CONACINETTA(オステリア コナチネッタ)』。イタリアのプーリア州で腕を磨いたオーナーシェフの坪内拓さんが営む店で、白い壁にナチュラルな木のテーブルと椅子が置かれ、南イタリアらしい温かみのある店内。想像していた“ふくあじ”とは違う、おしゃれな雰囲気に驚く速水だが、“これこそ、ふくあじ”と薫堂氏は太鼓判を押す。
 登場した一品は、自家製パスタの『オレキエッテ トマトソースとカチョリコッタ 〜リナおばあちゃんのクラシックなスタイルで〜』。プーリア州の修行先の店のシェフのお母さん、リナおばあちゃんから教わった味を再現した、店の看板メニューだ。シェフが働いていた店は家族経営の小さな店で、店主との会話を楽しみにお客さんがやってくるようなアットホームな雰囲気の店だったとか。「自分もそんな空間を作りたい」と、坪内さんはこの土地に店を構えた。坪内さんの料理人人生に大きな影響をあたえた、リナおばあちゃんとのエピソードが明かされる。
 「シンプルなのに深みがある。おばあちゃんの手作りのような味」と薫堂氏。速水もイタリアを食べ歩いた思い出を語りつつ、シェフが作る”ふくあじ”に舌鼓を打つ。

季節ごとの餅菓子を提供する京都の老舗和菓子店

 次の“ふくあじ”を求めて向かったのは、文政2年(1819年)創業、200年を超える歴史を持つ『祇園饅頭』。店舗を訪ねるのかと思いきや、薫堂氏が案内したのは路地裏にたたずむ祇園饅頭の工場。できたてを食べられるとあって、行列ができることもある人気スポットだ。
 京町家風の工場では、名物『志んこ』をはじめ、にっき餅や六方焼きといったお菓子や、季節ごとの餅菓子を製造している。7代目店主の安田就介さんのご厚意で、工場を見学させてもらうことに。あんこやニッキの香りが漂う工房。年季の入った調理器具が老舗の歴史を感じさせる。番組では老舗の味を受け継ぐ苦労や仕事の喜びなども語られる。

器好きを魅了する骨董皿との出会い ご主人がセレクトした手を出しやすい小皿が並ぶ

 薫堂氏が『祇園饅頭工場』とセットで訪れるというのが、斜向かいにある『うつわ阿閑堂』だ。店主の中嶋清次さんが買い集めた、明治・大正期に作られた骨董や、現代の人気作家の器がところ狭しと並ぶ。日常使いできる小皿や豆皿がメインで、買い求めやすい価格だ。
 器好きを魅了する空間に興奮する速水は、好みの器を物色しながら店主にあれこれ質問を投げかける。食べることが好きな店主の中島さんの器選びのこだわりは「料理に合う」こと。京都の料理人御用達の店として知られる同店。「売るよりも仕入れることの方が好きなので、ぎっしりと並んでいるんですよね」と薫堂氏は笑う。

 料理を引き立てる名脇役の器。自分好みの器や、一期一会の骨董との出会い…そんな楽しみが味わえるのもまた、旅の醍醐味なのだ。

清水の舞台の4.6倍! 2014年に完成した京都市内を一望できる絶景スポットに出会った2人

 「とっておきの絶景スポットにご案内しますよ」と薫堂氏が案内したのは、東山山頂にある『将軍塚青龍殿』。京都市内を一望できる大パノラマが広がる、2014年に完成したスポットだ。
 巨大な舞台は、市街地より200メートルほど高い位置にあり、清水の舞台の4.6倍の広さ。車で来られて、ゆったりと過ごせる“穴場中の穴場”だという。
 絶景を前に、今回の旅を語り合う2人。そして旅の締めくくりに向かった先で、最後に出会った衝撃の “ふくあじ”とは…!?  『ふくあじ おかわり編〜ふくあじ旅のススメ〜』はJ:COMチャンネルにて30日(土)午後9時放送予定。“食”を通じた人々との交流の旅を、ぜひご覧いただきたい。
小山薫堂氏
「料理の鉄人」「カノッサの屈辱」など多数のテレビ番組を手掛けてきた放送作家。脚本を手掛けた映画「おくりびと」は米アカデミー賞外国語映画賞を受賞。下鴨茶寮代表取締役社長、京都芸術大学副学長・芸術学部教授。

速水もこみち
2002年俳優デビュー。2005年に日本テレビ系ドラマ『ごくせん』で人気があがり、2006年には『第30回エランドール賞』新人賞を受賞。代表作に、2007年『東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン 』(フジテレビ系)主演、 2008年『絶対彼氏 』(フジテレビ系)主演、2014年『軍師官兵衛 』(NHK)、2021年『緊急取調室シリーズ』(テレビ朝日系)など。ABC朝日放送『速水もこみちの食材探求ロードムービー頂!キッチン』シリーズは海外でも放送され国内外問わず人気を得ている。
「ふくあじ」番組公式WEBサイト:https://www2.myjcom.jp/special/jch/fukuaji/(外部サイト)
「ふくあじ」番組公式X:https://twitter.com/fukuaji_jcom(外部サイト)
見逃し配信 ど・ろーかるアプリ(無料):https://www2.myjcom.jp/special/dolocal/(外部サイト)

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