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驚きのしっとり食感、ファミマの“生パン”シリーズから『生クロワッサン』『白生コッペパン』『生コッペパン』が新登場

ファミリーマート

 ファミリーマートのオリジナルベーカリー「ファミマル BAKERY」が、昨年から“生”シリーズを展開し、度々話題を呼んでいる。2月発売の『生コッペパン』は半年で7000万食、6月発売の『生ドーナツ』は10日間で100万食を販売するなど、次々とヒット。そのほか、『生カヌレケーキ』『生フランスパン』『生スコーン』なども展開し、『生コッペパン』の累計販売数は1億2千万個(※)を突破。そして今月、渾身の新作3品が仲間入りする。好調を維持する“生”シリーズのこだわりを同社に聞いた。
(※)2023年2月28日〜2024年2月15日までの「生コッペパン」シリーズ累計販売数

1億2千万個販売を突破、ファミマの“生”シリーズが好調の理由とは「女性客の購入が増加」

 カレーパンやメロンパン、クリームパン等、幅広い世代に馴染み深い商品にスポットを当てて商品開発に取り組み、“定番商品が一番おいしいコンビニ”を目指してきたファミリーマート。「時代に合った、だれが食べても美味しい商品にしたい」という想いから、世の中のパン専門店を巡って市場調査をする中で、『生食パン』や『生ドーナツ』等の“生”食感というトレンドを取り入れた、しっとりした食感の『生コッペパン』というコンセプトが昨年新たに誕生した。

生コッペパン(たまご)

生コッペパン(たまご)

 ファミリーマートでいう“生”シリーズの定義は、「生クリームを練り込んで焼き上げたしっとりしたパン」だ。それぞれの生地に対して、多加水製法やブリオッシュや湯種など、目指す食感に近づけるために最適な製法を組み合わせているという。

「“生”シリーズでは、『しっとり食感』と『これまでのイメージとのギャップ』を大切にしています。それぞれ異なる生地に対して、生クリームを加えるだけでなく、それぞれに合った製法で“新しさ”が感じられるようにするため、生地作りは毎回試行錯誤の連続です」(ファミリーマート担当者/以下同)

生ドーナツ

10日間で100万食を突破した『生ドーナツ』※現在は販売終了

 これまでも“生”系ベーカリーやスイーツは数多く登場していたが、手間のかかる商品が故に、都内に1店舗しかなかったり、行列店に並ばないと手に入らなかったりで、テレビや雑誌、SNS等でその存在を知っていても、食べたことはないという人も多かった。それがなかなかのクオリティで身近なコンビニで手に入るとなり、ファミマの“生”シリーズは、前述の通り、幅広い世代にヒットを連発。同社担当者も、手ごたえを感じているようだ。

「多くのお客様にご支持をいただき、大変ありがたく思っています。特に、パン生地をご評価いただけていることを、とてもうれしく思います。これまでコッペパンを使った商品の主な購入層は40〜50代の男性が中心でしたが、『生コッペパン』発売後は女性客の購入が8〜9%増加しました」

累計7000万食を突破した『生フランスパン』シリーズ

累計7000万食を突破した『生フランスパン』シリーズ※現在は販売終了

“しとふわ”クロワッサン、“しともち”白生コッペパン、“しとむち”生コッペパンが新登場!

 そして27日、好調に推移する同シリーズから『生クロワッサン』、『白生コッペパン』、『生コッペパン』(※)の3品が新たに登場する。
(※)コロッケに合うように従来の『生コッペパン』の食感を改良

「これまで、『生コッペパン』の他に『生ドーナツ』、『生フランスパン』、『生メロンパン』などを展開してまいりました。もともと市場に多く存在し、お客様がイメージしやすい商品を、“生”シリーズで全く違う食感に生まれ変わらせたいと考えています。また、甘い菓子パンだけでなく、惣菜パンでも新しい食感を楽しんでいただきたいと考え、このようなラインナップにいたしました」

生クロワッサン(145円)

生クロワッサン(145円)

 濃厚な味わいのチョコクリームとチョコホイップをサンドした『生クロワッサン』(145円)は、生クリームを加えた生地と種を使用し、水分をたっぷり使った多加水製法で“しっとりふんわり”食感を実現。従来の「クロワッサン」に対するイメージを覆す逸品だ。

「“サクサク食感がおいしい”というイメージが強いクロワッサンを、あえて“しっとりふんわり”に仕上げた生クロワッサンは、初めて挑戦する難しい課題でした。イメージ通りの生地に仕上げるために試作を重ね、10ヵ月以上の時間をかけてようやく完成した自信作です」

白生コッペパン(カスタード&ホイップ)(138円)

白生コッペパン(カスタード&ホイップ)(138円)

 “パサつき”や“くちゃつき”のイメージもある白コッペパンは、「白くて柔らかい」+「しっとりくちどけ」をテーマに開発。くちどけがよく、“しっとりもっちり”とした食感が味わえる『白生コッペパン(カスタード&ホイップ)』(138円)が完成した。

「焼き色を付けずに焼き上げる白生地は、焼成の温度・時間が難しいパンです。焼き過ぎにならないように、でもクチャつかずにふんわりしっとり仕上がるように、焼成条件には細心の注意を払い、最も良い条件を見つけました」

生コッペパン(コロッケ)(185円)

生コッペパン(コロッケ)(185円)

 『生コッペパン(コロッケ)』(185円)で追求したのは、“しっとりむっちり”食感。ボリューム感あるコロッケをサンドし、野菜と果実を配合した甘みが強いソースと、牛の旨みやマッシュルームのコク深い2種類のこだわりソースを使用し、コロッケとコッペパンの一体感が楽しめるように仕上げている。

「これまでの惣菜パン用の生コッペ生地とは違う、コロッケパン専用の生地を使用しています。コロッケのボリュームに負けない弾力を感じていただける生地に仕上げました。パン生地は時間が経過しても、弾力のある生地食感が保てるよう、原料や配合を何度も試しました」

 かくして、ファミリーマートが全力を注いだ渾身の3作、しっとりふんわり『生クロワッサン』、しっとりもっちり『白生コッペパン』、しっとりむっちり『生コッペパン』が勢ぞろいした(3品ともに沖縄は仕様と価格が異なる)。

「コンビニエンスストアの袋パンは『ハレの日』の食事ではありません。毎日忙しいお客様の『日常』の食事です。なんでもない日に何気なく買ったパンが思いがけず美味しかったら、お客様のなんでもない一日を少しだけ良い日にするお手伝いができると考えています。若い方からご年配の方まで、幅広いお客様に、日常の様々なシチュエーションでお召し上がりいただき、一日の終わりに“いつも通りの一日だったけど、お昼のパンが美味しかったな”と思っていただければ幸いです」
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