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【『オオカミちゃんくん』両思いペアインタビュー】Vol.1 三原羽衣&中村榛“ういはる”
「ガチ悩み」していたはる うい「投げやりになっちゃった時期もあった」
うい&はるありがとうございます。
――まずは、お互いの第一印象から教えてください。
はる僕はTikTokに疎くて、はじめはういちゃんがTikTokでバズっている方だとわからなくて。同性のメンバーは「あれ、ういちゃんでしょう?」と気づいていました。落ち着いていておしとやかな方かと思ったら、全然そんなことなくて。関西弁でバリバリ喋ってくれるような人でびっくりしましたね。
――ギャップを感じた部分も?
はるいっぱい感じました!
はるそうですね。僕はギャップに弱くて。違う一面を見せられると、惹かれちゃうところがあるんですよ。
――ういさんはどうでしたか。
ういはるくんはコミュニケーション力がとても高くて。私はすごく人見知りなんですけれど、はるくんとはすごく話やすかったです。最初は関西弁で喋っていたので、話しやすかったんですよね。でも段々関西弁がなくなってきて、今は標準語なのですが(笑)。
うい最初は「本当に17歳?」ってくらい大人びて感じました。でも中身を知ったら高校生らしさが垣間見えたというか。「こういう一面もあるんだ」って思いましたし、幼い感じがかわいらしいなと思っています。
――いつ頃、「好きだ」という気持ちを確信したのか教えてください。
うい一日目のファーストイヤリングの後のバーベキューのときかな。それまでは誰が誰に気持ちが向いてるのかわからなかったけれど、ファーストイヤリングで明確になったことがきっかけです。
――周りの関係性がわかってきたことで動き出すきっかけになったんですね。
ういそうですね。
――はるさんはどうでしたか?
はる中間告白前くらいに「こんなに自分のことを思ってくれてるんや」と気づき、それって本当に幸せなことだと思ったんです。うれしくて中間告白させてもらいました。
はる本当に、真剣に悩んでしまいました。真剣に恋愛をしていたので、もう「ガチ悩み」ですよね。でも過去を振り返ってみると、ういはいろんなことを自分にしてくれていたし、いろんなものをもらっていたなと。そういうことが重なったのが決め手になったと思います。
うい一度心が折れかけたことがありましたね。一向に返事が返ってこないので。「待ってるとは言ったけれど、さすがに遅くない?」って思いました。「こんなに迷われるんだったら、もういいか」みたいに投げやりになっちゃった時期はありました。
――『オオカミ』シリーズはメンバーが一緒にいる時間が長いですが、そんなときに、はるさんが他のメンバーと一緒にいる姿を見て、やきもちを焼くことなどもあるのでしょうか?
うい今思えば、そんなになかったと思います。メンバーみんなの仲が良かったからこそ友達の恋愛も応援していたし、自分だけの恋愛じゃなかった。だから、やきもちはあまりなかったです。
――むしろ、はるさんを信頼している部分もあったということですかね。
うい信頼はしていなかったです、全然してなかった(笑)。それこそ友達が好き過ぎて。(にのんさんに対して)頑張ってという気持ちもありました。女子メンバーはもう少しバチバチしてもいいのにって思うくらい何もなく、お互い頑張ろうというスタンスでした。絆が深すぎました(笑)!
はるめちゃくちゃ嫉妬しますよ。2人がなるべく話さないようにと動きますよね。自分には武器がないから並んで戦えないんで、何とかして作戦を考えますね(笑)。
――絆の深さでいうと、私はTGC(TOKYO GIRLS COLLECTION)のステージで胸が熱くなりました。ステージの感想を教えてください。
うい大勢の人の前に立って何かをするのが昔から好きなので、緊張とかも全然なくて、すごく楽しかったです。10人でステージに立てるのがまずうれしくて。後から動画を見ても、すごくキレイなステージで感動しました。
はる自分は大勢の前だと緊張が勝っちゃうんです。でもTGCのときは緊張よりも感謝だったり楽しさだったりという感情が前に出てきましたね。緊張せず楽しめたのは本当にみんなのおかげだと思っています。
――衣装も本当にステキでした。
はる点灯するのは僕が最初だったんです。音楽の“ここ”で点灯っていうのが、1回フェイントを挟んでからくるんですよ。難しくて練習ではミスっていましたが、本番でバッチリ決まったときは、もう感動ものでしたね。
――全員が登場した後に変わった戻り方をしていて、そこが難しそうでしたね。
はるリーダーのひびきくんが最後に出てきましたが、帰るときはひびきくんが先頭で戻るんですよね。
ういいっぱい練習しました!
――実際に応援してくれるお客さんを前にして、どんな気持ちでしたか?
はる気合が入りましたね。これだけの人が見てくれていると思うと、気を引き締めないとなって。自分の中でもいい緊張感が一瞬あって、そこから仕事スイッチがグッと入りました。
――ういさんはいかがですか?
ういめちゃくちゃうれしかったです。こんなにもたくさんの方に応援していただけるなんて、もっと頑張ろうって思いました。