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【美ボディ大会】「引き締まったお腹が自慢…」20キロ減量成功した美人会社員&トレーナー「ランジェリーモデルに憧れ体つきを研究」
憧れはテイラー・ヒル…20キロ減量が自信につながった
いま最も自信のあるボディーパーツは「お腹」。女性にとっては、なかなか落としにくいお腹の脂肪をたった5ヵ月でスッキリさせたのには、それなりの努力があったようだ。だからこそ、周囲の人から言われてうれしい言葉は、「がんばっているね」とのこと。産後体型が戻らず苦労する人も多いが、「元の体型に戻ることができたのは嬉しかったし、自信にもつながりました」と目を輝かせる。
つらい食事制限やトレーニングを続ける秘訣は、「面倒くさくても、毎日ジムに通うこと。日常のルーティンに組み込んでしまうことが大事」と話す。柳澤さんは、米国のランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」の元モデル、テイラー・ヒルのような体型を目指して、週7日トレーニングに励んでいる。
そこまでストイックに続けられる理由は、「トレーニングをすると生活リズムが整うんですよ。だから、やめられないというのもありますね」とトレーニングの魅力にハマったようだ。
ランジェリーモデルの体つきを研究し、20キロ超の減量成功もストレスフリー
「私の場合は、和食中心の食生活にしました。一般的にボディメイクは、“鶏ムネ肉しか食べない”というイメージがあると思うのですが、女性の身体づくりを考えるなら偏った食事は良くないと気づきました。そこで、たんぱく質だけでなく、他の栄養素もとって健康的に痩せられる方法を、自分を実験台にしながら試していった感じです。きちんと食べていたので辛くもなかったし、ボディ大会後に“これがすごく食べたい”という欲求も少なかったです」
和食中心の食生活にしてからは、「ストイックに頑張らなくても痩せられるので大丈夫だと思います」と笑顔を見せる。また、ランジェリーブランド『ヴィクトリアズ・シークレット』のモデルの体つきを研究し、日々トレーニングに励んだそうだ。大会では、鍛え上げた自慢の肩のラインを披露した。
現在は、フィットネスインストラクターとして活躍する彼女は、運動をがんばる人たちを応援したいと思い、『BBJ』への出場を決めた。
「トレーニングを重ねるうちに体型が変わっていき、周囲の人から『どういうトレーニングをして、その体つきになったの?』と言われるようになってから、気持ちが少しずつ変わっていきました。大会出場を目指すなかで、身体の仕組みを幅広く知ることができたので、その経験を活かしながら、それぞれの人が理想とする身体に近づけられるようアドバイスをしていきたいと思います」