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女性年上婚と男性年上婚の世間の反応の違いとは?

俳優の染谷将太(22)が12歳年上の女優・菊地凛子(34)と結婚をして話題になったが、世間の反応はおおむね好評のようだ。世の女性が悲鳴を上げた西島秀俊(43)と一般女性(27)の結婚、45歳差の加藤茶(68)と彩菜(23)夫妻などの年の差婚との違いはどこにあるのだろうか。

◆男性上の“年の差婚”に感じてしまうメッセージ

 これまでにも芸能界では、吉田美和(46)&ファジー・コントロール鎌田樹音(27)、小雪(34)&松山ケンイチ(26)、小泉深雪(32)&濱田岳(23)、国仲涼子(35)&向井理(32)など女性の年上婚があったが、温かく祝福する声が多いように感じる。

 逆に男性の場合、45歳差の加藤茶(68)と彩菜(23)夫妻や、32歳差のラサール石井(56)と桃佳(24)夫妻などには、世の女性の厳しい視線にさらされることが多い。この違いは何なのか。(※結婚、または結婚発表時の年齢)。

 ひとつには、本人たちがどう考えているかとは無関係に、男性側の「女性は若ければ若いほどいい」というメッセージを男性が上の“年の差婚”からは受け取ってしまう人もいるということが考えられる。

 また、男性が上の年の差婚では、男性のほうが社会的な地位が高く、お金持ちであることが多いため、女性側が地位やお金目当てであるととられることが多い。そうすると、まるで若さと地位、お金を交換したかのようなイメージで見られることになってしまう。

◆男女の役割が固定化された図式にはネガディブ意見も

 しかし、同じ年の差婚でも、仲間由紀恵(34)と田中哲司(48)のカップルは男性が年上で14歳差があるが、こちらに対しては好意的な反応が多かったようだ。それは主演作も多く女優として自立している仲間が、田中に経済的、精神的に依存している感じがないためではないだろうか。世間が気にするのは、単なる年の差よりも、男性側に依存しているように感じられる場合の年の差婚なのである。

 仲間と同じ時期にテレビ東京の大江麻理子アナウンサー(35)が、マネックス証券の松本大代表取締役社長(50)と結婚したときは、さまざまな意見が聞こえてきた。これは、男性側に莫大な資産があると報道されているためもあるだろう。このように、男性に「お金」があり、女性に「若さ」がある場合には、男女の役割が固定化されているように見え、世間は何か言いたくなるものなのかもしれない。

 では、染谷と菊地カップルなど、昨今の女性の年上婚の場合はどうか。男性が年下の場合、女性に「若さ」を、男性に「お金」を求める図式にはなりにくい。また、国仲と向井カップルも、双方のキャリアや年齢にさほど格差がない。

 このように、男性が経済的に上で、女性が経済的に下だが若い、という図式がないときは、世間はさほど厳しい見方をしないということがわかる。

 また、西島秀俊(43)が、一般女性(27)と16歳の年の差婚をしたときに世間がざわついたのは、西島が女性に夢を与えてきたアラフォー非婚イケメン俳優の一番手ということに加えて、こうした図式にあてはまったからかもしれない。

 もちろん、結婚は個人と個人がするものであるから、お互いが何を求め合って一緒になっても、なんら他人から口出しをされるものではない。しかし、どうしても男女の役割が固定化した図式の結婚を見ると、世間は何かひと言、言いたくなってしまうものなのかもしれない。

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