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2015-11-27

Umabi 公式サイト

 筧美和子が出演し、竹達彩奈が声優を務める、一風変わったヒロインが主人公のネット配信限定オリジナル実写ドラマ『走れ!サユリちゃん』。 筧のほか、こんどうようぢ、大倉士門と旬の若手俳優が勢揃いした撮影現場に潜入すると、筧がちょっと 普通じゃない(!?)収録現場の様子を教えてくれた!

仲良し4人(!?)で違和感なく楽しみながら

 撮影は順調に進んでいて、あと残り半分もないくらいです。今日は午前中に1シーンを撮り終えました! サユリちゃんと私(玲奈)が恋の三角関係にあって、ふたりで話し合うシリアスなシーンです。

 最初はみんな、馬の顔をしたサユリちゃんに違和感を感じていたようですけれど、撮影が進むうちにすぐに慣れて、私たち仲良し4人組は空き時間でも普通にお話をしたりしています。こんどうさん(宗次郎)は、視界の狭いサユリちゃんをやさしくエスコートしたり、口や耳をイジってコミュニケーションを取っています。

 私自身は、人と仲良くなるのに時間がかかるタイプなので、最近やっと現場のみんなと話せるようになってきたんです。こんどうさんも私と同じで人見知りみたい。大倉さんは共演者の方ともスタッフの方とも気軽に話して盛り上げてくれています。一番のムードメーカーですね。

 サユリちゃんの声を担当する竹達さんは今日初めて現場に入られました。撮影の合間に、赤ちゃんの声と悪者の声をやってくれたんですけれど、本当にすごいですね! 声優さんの声をナマで聞けるなんて! ってみんな感激していました。今日はドラマ撮影の合間にスチール撮影やインタビューもありました。とにかく明るく楽しい現場なので、楽しみながらクランクアップまでがんばります!

撮影現場レポート 馬待ち!!  和やかな雰囲気のなかのシュールな光景

メインキャスト4人に竹達彩奈さん、高岡早紀さんも合流

 この日の東京は雲ひとつない秋晴れの空。
 午前10時。ロケ現場の馬事公苑の芝生では、サユリちゃん、こんどうさん、大倉さん(純平)、筧さんの仲よし4人組がスチール撮影中。取材班は、馬のかぶり物をしたサユリちゃんに一瞬ビックリしたものの、服装も雰囲気もいたって普通の大学生。そのやさしい瞳に吸い寄せられて、すぐに物語の世界へ惹き込まれた。

 大倉さんは芝に生えたクローバーを見つけ、スタッフと一緒に四つ葉のクローバー探しを始めた。実はドラマのなかで、四つ葉のクローバーがある重要なアイテムになっているから。そんなステキな雰囲気のなかで大倉さんは「四つ葉のクローバーって、アマゾンでも売ってるらしいよ」とひと言(笑)。こんどうさんはサユリちゃんの口の中に手を入れたり、耳をイジって遊んでいたりして、かなり自由な出演者のみなさんです。

 10時20分。サユリちゃんの声を担当する声優の竹達さんが現場に到着。
 「サユリちゃんはこういう声になります!」というスタッフの紹介で4人とご対面。声優の竹達さんは、ドラマの撮影現場に入ることは珍しく、初対面の俳優さんたちに対してちょっと緊張していたとか。「でも、みなさんニコニコしていて、そんなに緊張しなくてもよかったな! ってあとで思いました(笑)」

 俳優陣も声優に会うことはなかなかないと、竹達さんはみんなの前で声の使い分けを実演して見せたり。「少しでも声優について知ってもらえたらうれしいなと思って」。そんな竹達さんは、サユリちゃんの顔を近くでマジマジと見て笑顔。遠隔操作で耳や口を動かしているのを知って、「お〜! 動くんだ!!」と感激していた様子。

 続いて、サユリちゃんのお母さんサナエさんを演じる高岡早紀さんがイン。すぐさま娘のサユリちゃんを見て「やだぁ」と笑いながら、「だって私の娘でしょ?」と大喜び。以前、乗馬にハマって自分の馬まで持っていた高岡さんは、そろそろまた乗馬を始めたいなと思っていたタイミングでのドラマのオファーだったそう。馬事公苑ののんびりとしたロケーションに高岡さんも「いつもの100倍くらいいい日になりそう!」と笑顔でした。




調教場のなかにサユリ家ダイニングのセット

 11時過ぎには一旦控室に戻り、お昼休憩を挟んでインタビュータイム。大倉さん、こんどうさん、筧さんの3人でのPR用ムービー撮影では、大倉さんが進行役となり、大盛り上がり。先日、山登りのシーン撮影で山に行った際には、サユリちゃんが山の風景にとけ込みすぎていたという話や、筧さんが足痩せのための歩き方で登ったせいで、人一倍筋肉痛が激しかったというエピソードも。なんでも、大倉さんは今回のドラマで人生初のキスシーンを演じたらしく、「初キスシーンが馬ですよ? これって永遠に語り継がれると思う」と、周りの爆笑を誘っていた。

 11時45分。サユリちゃんの家のシーン。屋根がある馬の調教場のなかにダイニングのセットが組まれているというシュールな光景……と思っていたら、そのなかにお父さん役の本物の馬がいるというさらに不思議な光景が。食卓にはご飯が並び、お父さんの向かいにサユリちゃんがちょこんと座っていて、その後ろに竹達さんが立っていて――。

 「馬の態勢待ちで―す!」とスタッフの声。その間に竹達さんは真剣な顔つきで監督と打ち合わせ。ほかのキャストたちもスケジュールを確認しながらスタッフと談笑をしたりと、穏やかな日差しのなか一瞬の長閑な時間が流れた。

 その後は14時半までそれぞれメディアのインタビューに応じ、高岡さんとサユリちゃん以外は本日の撮影終了となった。スタッフも出演者もみんなが撮影を楽しんでいる様子だった現場。生で見たサユリちゃんの愛らしさに思いがけず心を打たれ、ますますオンエアが待ち遠しく、どんな映像になっているのかも楽しみになった。



日本テレビが贈るWEB限定オリジナルドラマ『走れ!サユリちゃん』

 主人公は、競走馬を父に、人間の女性を母に持つ、一風変わった外見のヒロイン・サユリ。頭は馬、でもそれ以外は普通の女子大生。そんな彼女を中心に大学のサークルで巻き起こる恋愛の四角関係が描かれる!

 大学生活でサークル活動を楽しんできた男女4人の仲良しグループ。卒業も近づいてきたある日、サユリが密かに想いを寄せていた男子は親友の子と付き合い始めて、自分は友だちだと思っていた別の男子に告白される……。大学生のサユリの普通の恋愛と、個性的な家族とその生活が交差しあう、ちょっぴりユニークな青春ラブコメディ!

キャスト
馬場サユリ:竹達彩奈(声の出演) / 橘 宗次郎:こんどうようぢ / 武富玲奈:筧美和子 / 木場純平:大倉士門 / 馬場哲夫:ポートマジン号 / 馬場サナエ:高岡早紀
11月27日より、日本テレビ動画サイト『日テレ無料TADA』&JRA新エンターテインメントサイト『Umabi』にて配信開始!

ドラマ公式サイト

筧美和子 INTERVIEW

竹達彩奈 INTERVIEW

こんどうようぢ INTERVIEW

大倉士門 INTERVIEW

高岡早紀 INTERVIEW

Umabi

 誰もが“馬”と“競馬”に身近に接するきっかけを作ることを目的にJRA日本中央競馬会が開設したエンターテインメントコンテンツ満載のプラットホーム。なんとサイトテーマソングは、小室哲哉プロデュースによる“小室哲哉×神田沙也加×tofubeats”のオリジナル楽曲「#RUN」。豪華コラボによるライブイベントも開催される。

 掲載コンテンツは、『Umabi』と日本テレビ動画サイト『日テレ無料TADA』にて限定配信されるオリジナルドラマ『走れ!サユリちゃん』、漫画『スピーディー・ワンダー』原作者・綱本将也氏と漫画家・山根章裕氏が書き下ろしたオリジナル漫画『うまびコミック 日曜日の沈黙』のほか、GENKINGが競馬を学ぶ『ビギナーズ競馬マニュアル』、イラストレーター小山健氏と競馬アイドル・元SDN48の津田麻莉奈による『競馬ビギナー5か条』、pixiv 競走馬擬人化イラストコンテストなどなど。Umabiならではのオリジナル企画がいろいろと進行中!

 公式Facebook、Twitter、Instagramでも最新情報が随時発信されている。


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