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2015-06-04

歯磨きでオトコも磨け!デキるオトコの歯磨きトレーニング

歯磨きでオトコも磨け!デキるオトコの歯磨きトレーニング

 オトコの身だしなみは「歯」のケアから! 6月4日は「虫歯予防デー」。でもいくら日頃からケアしていても、知らぬ間に虫歯や歯周病などに蝕まれ、笑った時の歯や歯茎が美しくなかったり、口臭を引き起こしてしまったりと、悩みはつきないもの。そこで今回、オトコの歯磨きの実態について調査。さらにテレビなどで引っ張りだこのマッチョ歯医者・パトリア歯科の嶋田泰次郎先生に、デキるオトコの歯磨きについてアドバイスをもらった。

デキるオトコは「歯」も美しい!オトコの歯磨き実態調査

美容に関心を持つ男性たち 歯磨きにもこだわり

Q.あなたの平均歯磨き時間は?

 近年、男性向け百貨店のオープンやメンズ化粧品が続々と登場するなど、女性同様に美容に関心を持つ男性が増えていると言われている。では、意外と見落としがちなデンタルケアについてはどうだろうか? 20〜40代の男性を対象に調査を実施したところ、理想的な1回の歯磨きの時間はおよそ3分と言われているなかで、【2〜5分】が56.2%ともっとも多い結果となった。なかには【20分以上】と答える猛者もおり、肌のケアなどと同じようにデンタルケアにも相当気を使っている男性が多いことがうかがえる。

 では、実際どんなグッズでケアしているのか? 「歯磨きや口のケアに使用しているものは?」と質問してみると、【手ハブラシ】が78.9%ともっとも多く、【練り歯磨き粉】が43.7%、【電動ハブラシ】が20.6%と続いた。「ハブラシを斜めに当てる」(東京都/20代/男性)、「練り歯磨き粉は普通のものとフッ素入りのものを2種類使用する」、「歯と歯の境目と、歯と歯茎の境目を入念に磨く」(東京都/40代/男子)など、デキるオトコ達は歯磨きにもこだわりを持っているようだ。このほか、【歯間ブラシ】【デンタルフロス】もともに10%以上となり、普通のハブラシでは届きにくい歯垢の除去にも気を使っている人が多い様子。

口臭の原因のひとつ、虫歯・歯周病を引き起こすもの

Q.日常で感じている歯・口に関する悩みは?

 デンタルケアに気を使っている人ならご存知だと思うが、たまった歯垢にはびこる細菌こそが、虫歯や歯周病などを引き起こしてしまう犯人だ。さらに「日常で感じている歯・口に関する悩みは?」という質問に対しては【口臭】が49.9%と一番多かったが、虫歯や歯周病は口臭の原因にもなる。しかし、自分で目視可能な虫歯と違い、日本人の約8割がかかっていると言われる歯周病についてはほとんど自覚症状がなく、気づかないうちに悪化してしまうことも多いという。後悔してからでは遅い。歯の健康を保ち、デキるオトコとしての身だしなみを整えるためには、プラークコントロールが必須なのだ。

 しかし、歯垢がたまりやすいのは、普通の手ハブラシでは届きにくい歯と歯の間や、歯と歯茎の間。「歯磨きに関する悩みはありますか?」という質問に対しては、【歯と歯の隙間がうまく磨けない】が32.9%、【歯と歯茎の間の磨き残しが気になる】が30.6%と、突出して多い数字となったことからもわかるように、いくら丁寧に歯磨きしても汚れを取りきれないことが多い。正しい歯磨き方法を知らなければいくら時間をかけても意味がないのだ。

マッチョ歯科医が正しい歯磨き方法を伝授 しっかり磨いて、歯周病の原因菌を取り除く!

嶋田泰次郎先生 医療法人社団 康友会 パトリア歯科 院長 2006年、祖父、父の跡を継ぎパトリア歯科の3代目院長に。 歯科医師として多くの患者と接する一方で、大のプロレスファンで、ボディビルダーとしても活躍し、2010年の東京オープンボディビル選手権 70キロ級では優勝。 嶋田先生の人柄に惹かれ、パトリア歯科に来院する著名人も多い。最近では“マッチョ歯科医”として、様々なメディアで引っ張りだことなっている。

 歯垢に含まれる細菌によって引き起こされる歯周病は、歯肉に多くの細菌が停滞することで炎症したり、出血したりする病気。虫歯よりも目に見えにくく、初期の段階では痛みを伴うことも少ないため、軽視されがちだが、口臭の原因になったり、進行すると歯を支える土台が溶け、歯が抜けてしまう事態に。さらに、歯周病菌が血液を通して全身に運ばれることで、重大な病気の原因になる可能性も指摘されている。早めに病気の芽は摘み取っておきたいもの…そこで、テレビなどで“マッチョ歯科医”として話題を集めているパトリア歯科医院 院長・嶋田泰次郎先生に、歯周病の原因菌を取り除く正しい歯磨き法について聞いた。

ポイントは「ヨコ磨き」!

 嶋田先生によると、まずは「鏡を見ながら歯を磨くこと」がポイントだという。「汚れがどこについているか理解して、ちゃんとブラシが汚れがついているところに当たっているかどうか確認しながら磨きましょう。磨き残しがちな場所は、歯と歯の間と、歯と歯茎の間の歯周ポケットという部分です」。

 歯周ポケットに入り込んだ歯垢を一番効率よく除去できるのは、「ヨコ磨き」だという。そこで、「ヨコ磨き」により歯周ポケットケアができるパナソニックの電動ハブラシ『ドルツ』を使い、正しい歯磨き方法について聞いた。「一番のポイントは斜め45度で当てること。真横にやってても歯周ポケットに入りません。大きく動かして往復するのではなく、端から順番に1本ずつブラシを当てて、丁寧に磨いていくことが大切です。また、時間をかけて磨けばいいというものでもないです。正しい磨き方で効率よく磨きましょう」と嶋田先生。

嶋田泰次郎先生
 嶋田先生は、「歯のケアと筋肉は一緒」と続ける。「実際にドルツを使ってみましたけど、僕がずっと患者さんにおススメしてきたヨコ磨きですし、何よりすごいパワーで驚きました。これを使っていれば虫歯・歯周病にならないと考える人もいるかもしれないけど、目的と理論、方法を理解することで初めてこのスペックが活かされると思います。歯のケアも筋肉も、トレーニングを怠ってしまったら成長しない。継続してケアしていくことが重要です」。

◆歯周病の原因菌を取り除く!歯磨きのポイント ○「ヨコ磨き」で端っこから1本1本丁寧に磨く!○ちゃんとブラッシングできているか、鏡で確認!○ブラシを歯に当てる角度は「斜め45度」!

「ヨコ磨き」で歯周病の原因菌を除去!日本人の歯にピッタリの電動ハブラシ

パナソニック『ドルツ』

 口内のトラブル防止には、ブラッシングを基本とした歯垢除去が有効だ。嶋田先生の話にもあったように、パナソニックの電動ハブラシ『ドルツ』は、歯茎にあまり負担をかけずに歯垢を除去しやすい「バス(ヨコ)磨き」が特徴。歯の形が複雑な日本人に合うように開発されており、細さ約0.02mmの極細毛ブラシが歯周ポケットに入り込み、毎分約31000ブラシストロークのリニア音波振動(※)で、歯周ポケットに潜む歯周病の原因菌を掻き出す。

 筋肉トレーニングのように、こだわりの歯磨きスタイルでオトコも磨け! 毎日の正しい歯磨きで歯周病の原因菌を除去して、デキるオトコを目指そう。
※音波領域内での振動

パナソニック『ドルツ』公式サイト

今回ご協力いただいた嶋田先生の歯科医院はコチラ!

◆パトリア歯科医院
○住所:東京都港区北青山3−6−17 アクセス表参道4F
○電話番号:03−3406−5120 ※完全予約制
○診療科目:一般歯科、口腔外科、小児歯科、審美歯科、予防歯科、
インプラント、定期健診
○診療時間:
月・火・金…12:00〜20:00/水・土…10:00〜18:00/
木・日・祝…休診
公式サイト:http://www.patoria.net/
従来の歯科医院のイメージを脱却したいと、院内は“パトリアテイスト”で統一。 待合室には嶋田先生が好きなプロレスグッズやファッション、プロレス、ボディービル、グルメなどの雑誌が置いてある。

【調査概要】
調査時期:5月21日(木)〜5月27日(水)
調査対象:合計849名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】
会員20〜40代男性(有職者、毎日歯磨きをする人)、合計849名)
調査地域:全国
調査手法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ

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