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沢尻エリカ『アンチでも認めざるを得ない卓越した演技力』

数多くのCMに出演し、今期からは『ファースト・クラス』(フジテレビ系)で8年ぶりの連ドラ主演も務める女優・沢尻エリカ。世間から激しいバッシングを受けても、さらに存在感を増していく彼女のタレントとしての“強度”を改めて考察してみよう。

アンチでも認めざるを得ない卓越した演技力

 近年の沢尻エリカは、多数のCM出演はもちろん、8年ぶりに地上波連ドラ主演を務める『ファースト・クラス』(フジテレビ系)も放送を控えるなど芸能活動が活発さを増している。「別に…」発言による世間から激しいバッシング、高城剛との結婚&離婚劇など危機に直面する度に、タレントとしての“強度”を見せつけてきた印象がある。

 その振舞いから「エリカ様」「女王様」と一部メディアが呼称し、すっかりヒールキャラが定着してしまった沢尻。そのキャラクターをいい意味で引きずる形で公開された主演映画『へルタースケルター』(2012年)では、大胆なヌード姿を披露し世間の注目を集め、作品自体も大ヒットを記録。お腹が空いたら不機嫌になり、沢尻エリカになってしまうという本人出演の『スニッカーズ』(11年)のCMでも、自身のヒールキャラを逆手に取ったコミカルな演技を披露、その“たくましさ”と“したたかさ”を印象付けた。


 一方、昨年放送されたSPドラマ『時計屋の娘』(TBS系)では、それまでの強い女のイメージから一変し、ナチュラルさを前面に出した素朴なヒロインを好演し、こちらも高視聴率を記録。元々、映画『パッチギ!』(2005年)や初主演ドラマ『1リットルの涙』(2005年 フジテレビ系)などで、その演技力は高く評価されていただけに同作でも女優としてのふり幅の広さを改めて見せつけた。

“スキャンダラスすら自身の糧に”

 その定着したイメージからアンチも多い彼女だが、例えアンチであっても「嫌いだけど、でも綺麗だよね…」「やっぱり演技は上手いよね」など、その容姿や女優としての技量に関しては認めざるを得ないというスタンスの視聴者が多い。現在出演中のコスメブランド『24h cosme』のCMでは、シンデレラをモチーフにした「時間に追われている女性」と「時間を気にしない女性」の2役を務め、その妖艶な美しさを披露。だが、新ドラマ『ファースト・クラス』では一変、「私以外、全員悪女」というキャッチコピーが示すとおり、若手雑誌編集者に扮した沢尻が同僚にいじめられ、踏みつけられるような役という、これまでのイメージを覆すような役に挑戦する。“いじめられる沢尻エリカ”は、アンチにこそ興味をもたらす画と言えるだろう。

 “スキャンダラスすら自身の糧に”というそのスタンスは、昭和の時代を駆け抜けた女優たちを想起させるし、作品でヌードになるという決断も、昨今の品行方正さがウリの若手女優陣の中では特異な存在に映るだろう。だが、常に話題を振りまく彼女が、シンパからもアンチからも常に興味の対象であり続けているのは、紛れもない事実なのだ。

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