俳優の菅田将暉（22）が19日、都内で行われたKDDI『auでんき発表会』に出席した。同社のCM「三太郎」シリーズに“鬼ちゃん”こと、イクメンなチャラ鬼役で出演している菅田だが、発表会に登場するのはこの日が初めて。役衣装を身にまとい、“鬼ちゃん”らしく「おつかれっす！」と報道陣にあいさつした。

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　30日から放送される新CMで、菅田は和太鼓に挑戦。力いっぱい和太鼓を叩くシーンがあり、菅田は「（自分の）筋力のなさには定評がある」と苦笑いしつつ、「鬼ちゃんは普段は明るくチャラいけど、今回（のCM）はかっこよくて男らしい。一応5児のパパなんで。4日ほど撮影したが、すごい楽しかった」と回想。発表会でも和太鼓を演奏し、カメラに向かってポーズを決めた。

　この日は、同社の電気サービスに関する発表会。私生活で弟と二人暮らしをしている菅田は「きのう初めてブレーカーが2回ほど落ちて、さすがに焦った。そんな使っていたのかと…」と告白。“鬼ちゃん”の家は「嫁が怖くて大変なんです。『あんた電気消し！』って言われちゃう」と話し、笑わせた。

　新年も明け、今年チャレンジしたいことを問われた菅田は「最近、趣味が増えた。洋服作ったり音楽だったり」といい、「その中で英会話を始めたい。今年チャレンジしたい」と語った。

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