歌手としても活躍するグラビアアイドル・篠崎愛（23）が6日、PHOTO＆MUSIC BOOK『ヒカリ』発売記念イベント前に取材対応し、同著の撮影時で巻き込まれた災難を振り返った。

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　最新楽曲付きのフォトブック仕様の同著では9月に米ニューヨークで5日間に渡って行った“歌手修行”の模様を収録。「すごいハプニングがあって…普通なら18時間のところを40時間かかって。乗り換えが上手く行かなかったのか、機材トラブルかなにかでLAに泊まりました。あとバッグがなくなったり、いろんなトラブルが起きました」と苦笑い。

　空港では「自分とスタッフさんのキャリーバッグがなくなった」といい「係員さんに聞いたら、隣の隣のターミナルに着いてるって聞いたけど、持ってきてくれないから自分たちで取りに行った。荷物が全部入っていたので危なかった…」とヒヤヒヤ。

　歌手としてのステップアップを目的に、マンハッタンやブルックリンの路上でパフォーマンスし「度胸はついてきた気がします。緊張したし不安もあったけど、いい機会でした」と充実した様子。現地では「毎日ポテトとステーキばっかり食べてました。ポテトはずっと常に持ってた気がします」と茶目っ気たっぷりに明かしつつ「日本時間を気にしながら食べたので体重は変わらなかった」と胸を張った。

　この日は大胆に胸元がはだけた浴衣姿で登場。「日本っぽさを意識しました。ファンタジスタ歌磨呂さんにアートディレクションしていただいたのですが、モノトーンのなかの帯や『ヒカリ』と書いてるかんざしがお気に入りです」と紹介。「現地では、たくさんの方に声をかけていただきました。『ビューティフル！』といってもらえた」とご満悦だった。

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