2013年5月にアイドルグループ・SKE48を卒業した小木曽汐莉、矢神久美が15日、都内で行われた「幻の再会プロジェクト」記者会見＆イベントに出席し、久々にファンの前に姿をみせた。変わらぬファンの声援に「見覚えのある方もいてうれしい」（小木曽）、「皆さんと会えてうれしく思っています」（矢神）と涙目で再会を喜んだ。

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　久しぶりのステージとなったが、2人は今年2月に公開されたドキュメンタリー映画『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』に出演。同作で小木曽は「プロポーズしてもらって…」と求婚されたことを告白しており、この日報道陣から追及されると「それはちょっと…。ご想像にお任せします」と明言せず。「これからは女性としての幸せもつかんでいきたい。温かく見守っていてください」と語った。

　卒業後は社会人として、矢神は「事務っぽいこと」、小木曽は「接客業」の仕事をしている。矢神は、現在のSKEも「ちょいちょい」チェックしているといい、「若い子が多いなぁ。かわいらしいですね、私は敵わないです」と苦笑した。

　同イベントは、元SKEの桑原みずきが発起人のプロジェクトで、卒業したメンバーとファンとの再会の場を用意するもの。この日、桑原、矢神、小木曽の3人が12月に自伝的エッセイを発売することと、10月に地元名古屋でイベントを開催することが発表された。

　3人がそろったのも卒業以来で、楽屋では写真を撮ったりと同窓会にようにはしゃいでいたという。小木曽は「くーちゃん（矢神）とは卒業以来。相変わらず小さい顔。いい女度増した」と語った。

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