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“ジョジョ”声優、エプソンの近未来アニメーションで主演 未来の教育の姿とは?

 人気声優陣が実在の社員をモデルにしたキャラクターを演じて、セイコーエプソンのコアテクノロジーとその技術がもたらす近未来を描くアニメーション・シリーズ。その第2弾『あたかもそこにある!』篇が公式サイトにて公開された。同作では、『ジョジョの奇妙な冒険』でナレーション、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』でサイトー役を務める大川透が、今回の主役となる津田HMD事業推進部長の声を演じている。

エプソンのアニメーション第2弾『あたかもそこにある!』篇で描かれる、プロジェクション技術が見せる未来の教育の姿

エプソンのアニメーション第2弾『あたかもそこにある!』篇で描かれる、プロジェクション技術が見せる未来の教育の姿

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 シリーズ第1弾『センシング三本の矢!』篇に続く第2弾『あたかもそこにある!』篇では、“プロジェクション技術が見せる未来の教育の姿とは”をテーマに、近未来の小学校を舞台にして、エプソンの“究め極めた技術”が生んだビジュアルコミュニケーションが映し出される。

 今回の物語は、津田部長が運転する車の中からスタート。助手席に座る女性技術者は「エプソンのプロジェクション技術は、どこに向かっているのでしょうか?」と津田部長に質問を投げかける。

 この質問に対し津田事業推進部長は「究極のプロジェクション技術ってなんだと思う」と逆に問う。すると女性技術者は「まるで、本当に目の前にあるような……」と説明していく。それを聞いた津田事業推進部長の答えは「それだ、あたかもそこにある! これが突き詰めるべきプロジェクション技術だ」。その言葉を受けて女性技術者は、プロジェクション技術の現在から未来へと思いを馳せる。

 そこから場面は、近未来の小学校の授業風景に切り替わる。子どもたちは教室でヘッドマウントディスプレイをかけ、タブレットを使った授業を受けている。そこでは、先生や子どもたちが未来のテクノロジーを駆使したツールを使いこなしながら、立体映像でミロのヴィーナス像の腕を再現したり、日本にいながら外国人と英会話をしたりと、さまざまな体験をして学んでいく様子が映し出される。

 このアニメーションの冒頭に語られているヘッドマウントディスプレイ「MOVERIO」を編集部で実際に使用してみたところ、ちょうど視界の中央くらいに突然映像が現れ、メガネの内側に映し出されているはずなのに、デスクのPCディスプレイを見ているような距離感で自然に目に映り、上下左右の外部視界との違和感をまったく感じさせなかった。また、壁を見るとプロジェクターで大画面のスクリーンが映し出されているように見える。これで映画を観れば、臨場感のある大迫力の映像が楽しめそうだ。

 どこを向いても、動いていてもスクリーンが常に視界にあり、現実とバーチャルをリンクさせた新たな映像世界を体験。『あたかもそこにある!』篇で描かれている未来の子どもたちの授業風景が、実現可能なリアルな世界であることを実感できた。

エプソンのコアテクノロジー・アニメーション特設ページ

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