昨年にタレントに転身を決意した“ビッグダディ”こと林下清志が11日、都内で著書『ダディから君へ』（大洋図書刊）出版記念イベントを行った。

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　当日は、ビッグダディと親交のある歌手の鼠先輩も同席し、「知名度がひとり歩きしている」と驚くビッグダディに対し、「清志さんは一発屋」と断言。それを聞いたビッグダディは「タレントって才能・能力がいりますが、自分にそういうのは全然ない。パッと出てポッと消えていいと思いますよ」と自ら一発屋を熱望した。さらに、「普通はそれさえしたいと思ってもできない。今はたまたまできるところにいるので、ラッキー」と現状に満足げだった。

　昨年末には自身の接骨院を閉め、タレントに転身を決意していたが、改めて聞かれると、「タレントになるっていうことはない。芸能界に出稼ぎ」と訂正し、「面白いと思った仕事はやらせていただいてから、あとは本業に戻ろうと思っている。そこは捨てられない」とあくまで一時的とした。

　さらに、現在タレントとして活動している元妻・美奈子については「（美奈子を）支えるためにやってきた。応援する気持ちに変わりはない」と明かした。

　イベントにはそのほか、昨年末行われたギャルイベントで関東一かわいい女子高生に輝いた、みんみさんも登場した。

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