偏差値30の女子高生が慶応義塾大学に合格するまでの軌跡を描いた、坪田信貴氏の『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(2013年12月27日発売)が、2/17付オリコン“本”ランキングBOOK(総合)部門で、週間1.3万部を売り上げ、前週26位→10位に上昇し、初のTOP10入りを果たした。2/17付でTOP100入り、2/3付でそれまでの最高位18位に急上昇していた。 投稿サイト「STORYS.JP」で60万人が感動した実話を完全描き下ろしで書籍化した同作。高校2年生の夏の時点で、聖徳太子を知らず「せいとくたこ」と読み、九九や「strong」の意味が分からないなど学力のない逸話には事欠かない金髪ギャルのさやかちゃんが、いかにして1年弱で偏差値70台という驚異の学力アップ、そして大学受験最難関の一つである慶応大学合格となったのか。