クリスマスや忘年会などで外食の機会が増え、ついつい暴飲暴食になりがちなこの季節。気になるのが年末太りだが、予防のためには、日頃から適度な運動でエネルギー代謝を高めるなど、脂肪を燃焼しやすい体を作ることが大切だと言われている。燃焼をサポートする成分といえば、唐辛子に含まれる辛み成分「カプサイシン」が広く知られているが、刺激が強いため多くを摂取することはなかなか難しい。そこで注目を集めているのが、辛くない唐辛子「CH-19甘(アマ)」に含まれる新規天然成分「カプシエイト」だ。 「カプシエイト」は、1トンから約100グラムしか抽出できない希少な成分。唐辛子と類似した成分ながら、辛さはカプサイシンの約1/1000という刺激の少なさが特徴。体への負担も少なく、毎日摂取しやすい素材として加工食品や惣菜など日常的な食品への応用も期待されており、2006年9月には味の素が同成分を活用したサプリメント『カプシエイト ナチュラ』を世界で初めて商品化した。
2013/11/28