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昨年12月24日に急逝したロックバンド・フジファブリックのボーカル&ギター・志村正彦さんが生前に思い描き、昨年10月に開催が発表されていたバンド主催のライブイベント『フジファブリックpresents フジフジ富士Q』が17日、志村さんの故郷・山梨県富士吉田市にある「富士急ハイランド」のコニファーフォレストで開催され、奥田民生をはじめ縁の深いアーティスト15組が出演。それぞれがバンドと共演する形でバンドにまつわる楽曲を演奏する1日限りのプレミアムライブとなった。
1995年8月19日、当時15歳だった志村さんは同会場で行われた奥田のライブに衝撃を受けミュージシャンとして生きることを決意。そこから15年越しの夢をかなえるべく、奥田がいきなりトップバッターとして登場し、彼らのメジャーデビューシングル「桜の季節」を熱唱した。
安部コウセイ、ハナレグミ、クボケンジ(メレンゲ)、斉藤和義、ハヤシ(POLYSICS)、藤井フミヤと続いた前半に続き、イベント中盤では志村さんが上京後に初めてバイトをした高円寺のライブハウスの先輩だったという氣志團が登場し、この日唯一メンバーとは共演せず氣志團のみで2曲を演奏した。
イベント後半は、和田唱(TRICERATOPS)、真心ブラザーズ、スカパラホーンズ、PUFFY、片寄明人、吉井和哉、くるりが熱唱し、アンコールではフジファブリックのみで「会いに」を演奏、再び奥田が登場して「茜色の夕日」を歌ってトリを務めた。
イベントにはかねてからの志村さんの希望を汲み、母校・下吉田中学校と吉田高校から在学生が30人ずつ60人招待された。同中学校の卒業記念CD(平成七年度)より志村さん自身も参加していた合唱曲「大地讃頌」がオープニングで流れ、豪華な顔ぶれとなった会場は1万6000人の大歓声と拍手に包まれていた。
昨年12月24日に急逝したロックバンド・フジファブリックのボーカル&ギター・志村正彦さんが生前に思い描き、昨年10月に開催が発表されていたバンド主催のライブイベント『フジファブリックpresents フジフジ富士Q』が17日、志村さんの故郷・山梨県富士吉田市にある「富士急ハイランド」のコニファーフォレストで開催され、奥田民生をはじめ縁の深いアーティスト15組が出演。それぞれがバンドと共演する形でバンドにまつわる楽曲を演奏する1日限りのプレミアムライブとなった。
1995年8月19日、当時15歳だった志村さんは同会場で行われた奥田のライブに衝撃を受けミュージシャンとして生きることを決意。そこから15年越しの夢をかなえるべく、奥田がいきなりトップバッターとして登場し、彼らのメジャーデビューシングル「桜の季節」を熱唱した。
安部コウセイ、ハナレグミ、クボケンジ(メレンゲ)、斉藤和義、ハヤシ(POLYSICS)、藤井フミヤと続いた前半に続き、イベント中盤では志村さんが上京後に初めてバイトをした高円寺のライブハウスの先輩だったという氣志團が登場し、この日唯一メンバーとは共演せず氣志團のみで2曲を演奏した。
イベント後半は、和田唱(TRICERATOPS)、真心ブラザーズ、スカパラホーンズ、PUFFY、片寄明人、吉井和哉、くるりが熱唱し、アンコールではフジファブリックのみで「会いに」を演奏、再び奥田が登場して「茜色の夕日」を歌ってトリを務めた。
イベントにはかねてからの志村さんの希望を汲み、母校・下吉田中学校と吉田高校から在学生が30人ずつ60人招待された。同中学校の卒業記念CD(平成七年度)より志村さん自身も参加していた合唱曲「大地讃頌」がオープニングで流れ、豪華な顔ぶれとなった会場は1万6000人の大歓声と拍手に包まれていた。
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2010/07/18