小沢真珠がフジテレビ系『新・風のロンド』(月〜金、後1・30)で、死をもって愛を貫く女性とその娘の2役を演じている。2004年に同局系で放送した『牡丹と薔薇』でのいじめ役が強烈だっただけに、周囲からは「今回はいじめる方? いじめられる方?」と聞かれるとか。ちなみに今作はいじめられ役。小沢は「2年前はとことんいじめ尽くした感があったので、実はどこかでいじめられたいと思っていたのかも」と対照的な役どころを楽しんでいる。また、愛憎劇を演じると私生活に思わぬ影響を受けるという。「ドラマで愛や憎しみをやると、恋愛体質になってしまうみたいで。DVDで恋愛映画をよく買っちゃったりします」と明かしていた。
2006/01/11