23・24日の全国映画動員ランキング（興行通信社調べ）は、藤子・F・不二雄氏の生誕80周年記念大作として初の3DCGアニメで描かれた『STAND BY ME ドラえもん』が初登場から3週連続で１位を獲得した。土日2日間の成績は動員34万8299人、興行収入4億8667万6700円をあげ、累計動員344万人、累計興収45億円を突破した。

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　23日より東京・新宿ピカデリーほか全国30館で公開された『新劇場版 頭文字D Legend１‐覚醒‐』は11位で、惜しくもトップ10入りを逃した。走り屋たちの青春群像を描いたしげの秀一氏原作の人気コミック『頭文字Ｄ』の新劇場版アニメ3部作の第１弾。土日2日間の成績は動員2万5537人、興収3292万5680円だった。

　また、『Legend 1‐覚醒‐』の本編の終わりで、3部作の第2弾のタイトル『Legend2‐闘走‐』が発表され、来年初夏の公開となることが明らかになった。