俳優の白石隼也(23)と鈴木亮平(30)のダブル主演で人気コミック『彼岸島(ひがんじま)』(原作:松本光司/講談社)が連続ドラマ化されることが21日、わかった。原作ファンも満足する世界観を映像で表現するため、総監修に映画『悪の教典』『愛と誠』『藁の楯』などの鬼才・三池崇史監督を招へいし、「チ、チ、血、血、血……ガッツリ吸わしていただきます。観て生きろ!」と喝を入れる。10月よりTBS・MBSの深夜帯に放送される(全10回)。
白石は『仮面ライダーウィザード』(テレビ朝日系)、鈴木は映画『HK/変態仮面』や『ガッチャマン』に出演する“ヒーロー”経験者。二人ともホリプロに所属する旧知の間柄だが、作品で共演するのは今回が初めて。
吸血鬼ウィルスに感染した人間=吸血鬼が棲む孤島、彼岸島。踏み入れたら最期、再び生きて還ることはない地獄絵の世界。行方不明になった兄を探しに彼岸島に足を踏み入れてしまう弟・宮本明を白石、その兄・宮本篤を鈴木が演じる。
ドラマでは、人間を恐怖で支配する最強の吸血鬼、さらに巨大化した化け物をリアルに再現。吸血鬼と死闘を繰り広げるゲーム的要素だけでなく、理不尽で絶望な事態に追い詰められてもなお強く立ち向かっていく“人間の底力”や、今の社会ではリアルに感じることができない“生命の尊厳”を問いかけるヒューマンドラマの部分も濃厚に描いていく。脚本は、『QP』『神様のパズル』『どろろ』のNAKA雅MURA氏が担当する。
白石は「実は僕自身も秀才の兄を持ち、役者を始める前は物書きになりたいと思っていたり、役と重なる部分が多かったのでそういうことを上手く生かしていければと思います。1年間『仮面ライダー』でアクションをやってきたのでアクションシーンも頑張りたい」と意気込む。
鈴木も「年々、たくましくなっていく隼也と、兄弟役ができるということでとても心強いです。持てる力をぶつけあい、互いに刺激しあって成長していければと思います。篤は相当強い!という役の設定なので、深夜ドラマでは誰も見たことのないようなタフなアクションを見せたい」と力を込めた。
白石は『仮面ライダーウィザード』(テレビ朝日系)、鈴木は映画『HK/変態仮面』や『ガッチャマン』に出演する“ヒーロー”経験者。二人ともホリプロに所属する旧知の間柄だが、作品で共演するのは今回が初めて。
吸血鬼ウィルスに感染した人間=吸血鬼が棲む孤島、彼岸島。踏み入れたら最期、再び生きて還ることはない地獄絵の世界。行方不明になった兄を探しに彼岸島に足を踏み入れてしまう弟・宮本明を白石、その兄・宮本篤を鈴木が演じる。
ドラマでは、人間を恐怖で支配する最強の吸血鬼、さらに巨大化した化け物をリアルに再現。吸血鬼と死闘を繰り広げるゲーム的要素だけでなく、理不尽で絶望な事態に追い詰められてもなお強く立ち向かっていく“人間の底力”や、今の社会ではリアルに感じることができない“生命の尊厳”を問いかけるヒューマンドラマの部分も濃厚に描いていく。脚本は、『QP』『神様のパズル』『どろろ』のNAKA雅MURA氏が担当する。
白石は「実は僕自身も秀才の兄を持ち、役者を始める前は物書きになりたいと思っていたり、役と重なる部分が多かったのでそういうことを上手く生かしていければと思います。1年間『仮面ライダー』でアクションをやってきたのでアクションシーンも頑張りたい」と意気込む。
鈴木も「年々、たくましくなっていく隼也と、兄弟役ができるということでとても心強いです。持てる力をぶつけあい、互いに刺激しあって成長していければと思います。篤は相当強い!という役の設定なので、深夜ドラマでは誰も見たことのないようなタフなアクションを見せたい」と力を込めた。
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2013/08/22